ブクマつながり
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落葉とワルツと
街路樹の葉の色が変わる季節が来た
鉛色の空の下
あなたと共に歩く道
落葉の絨毯を踏みしめて
クシャクシャと音が鳴る
その音を伴奏に歌を歌う
声を上げて魂の声を形にする
あなたの為に歌を歌う
あなたの為にこのワルツを...落葉とワルツを
一/ichi
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桜ふわり
頬を撫でるように舞う
そばで優しく
風に乗せて
小鳥が歌う
小さくささやくメロディー
そっと春を告げるように
木漏れ日 優しく差し込む
君と触れ合っては笑い合うような
ハルイロ 桜舞う道...ハルイロ
たかふみ
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たねを蒔きましょ。
小さな黄色のまあるいたねを。
一緒に蒔きましょ。
可愛い花が咲くはず!
たねを蒔きましょ。
おひさまサンサンいい気持ちだね。
一緒に蒔きましょ。
愛しい思いを込めてね。...たねッ! ★
ぶち。
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C 今 最後の雪が降る
思い出とこの街
ほの白く染めてゆく
去年まで温かい手を
繋いでたあのひと
今頃はどうしてるの
A 「ごめんね」それが言えずに
わがままであなたのこと傷付けた
「ごめんね」もしも言えたら
すぐそばに温もりがあったかな...春になれ
薪原あすみ(asmP)
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細く駆け抜けた雲 まるで砦のようだ
希望も夢も涙でもすべて抱え込んで
私たちはふたりで 背中合わせにうたう
はじけた言葉の向こうで青い空が待ってる
瞳を閉じれば
見えた闇の中でも
ふたり手を握りしめ
曖昧な境界
飛行機雲のように 薄れて
(ミク)...飛行機雲と青い空
佐倉アヤキ
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白く輝く街の光 キラキラ輝く星のように
冬の朝は何もない空につつまれて
孤独な世界 吸い込まれたよう
ココロの奥に眠ってるオモイの欠片
手と手あわせあたためてく
はばたくその日まで
白く輝く街の光
ふわふわと飛んでいく雪のような
真っ白な世界にココロ奪われて
キラキラと輝く星たち...White Lights
葉浦 蓮
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LALALALA・・・・
夜、寝る時 いつも心で想う人は 君の事
子どもみたい そんな可愛い事もうしてない 変わったよね
ブランドのスーツ 流行りの濃いメイク
周りと同じ顔 今の私はこんなもんでしょ
メルト 溶けてしまったの
好きだなんて当たり前過ぎてる
だからメルト 目も合わせないわ
恋が恋じゃ...アナザーメルト
春生
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かすかに響いた歌 闇夜に融け消え行く
聞こえるか 消え失われ行く 時の声が
羽ばたく鳥に尋ね 行方知れずの雲よ
聞こえるか 忘れられた風の歌 呼ぶ声
地を這い見上げる 空の無情な青さに
無限の時 思い知る
無邪気に歌い 続けた日々は帰らない
永久(とわ)に もう
キミが私にくれた ココロ抱きしめ歌う...永久歌 (とわうた) 【採用されました】
ひなぁ
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真っ暗な部屋の中で 膝抱え 思い出を壊してく
信じれるものはひとつもなくて すべてが醜く目に映る
汚(けが)れたこの世界で 私は自由だった
毎日がデジャヴのように 繰り返し繰り返し 流れてく
生きていく術も見つけられずに "自分(わたし)"を演じて笑ってた
それが当たり前だと 思い込んでいたんだ
理...サヨナラ
そそそ
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廊下ですれ違う いつもの顔に
いつもとは違った気持ち込み上げて
"時の流れ"なんて考えたこと
一度もなかったのに どうしたの?なんてね
ケンカしても仲直りは すぐにやって来て
空を見上げ はるかな夢 語り合ったり
こんな毎日 ずっと続くと そんな気がしてた
もう戻れないんだね
☆校庭の桜が咲いたら
...きっとこの場所で
そそそ
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ホームルーム後の
小さめの心臓はドキドキ
気持ちは遊園地
靴箱に手紙?
うちのは 無駄にオープン
どうしよう 大事ね 通気性
コーヒーカップのように
グルグル回っても
この距離感はね 縮まらない
デザートにケーキはいかが?...放課後ちょこかっぷ
リョータイ
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窓から太陽の光差し込み 目が覚めたよ
昨日とは違った 風が吹いてる 何かが変わる
目まぐるしく動く そんな景色に 飲まれぬように
YESな答えしか選べないなら 負けないように
大切なものだけを守る それじゃ足りなくて
あきらめない その心 呼吸さえも忘れて
誰よりも強く輝きたい 未来の街の真ん中で
...Next Stage
そそそ
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いつもの噂話じゃ 済まされないほどに
衝撃的な話を 聞かされちゃったの
妄想 広がりつつ 抑えられない鼓動に
動揺 隠せなくて 期待してる 顔に出ちゃうね
フクザツ ちょっとハマりそう
見えない恋のときめきに
心の奥で 何か始まりそうよ
輝け もっと 果てしなく
星が願いを照らしたら
もう迷わずに ...Shooting Star Prologue
そそそ
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ふたり並び歩いた あの公園のサクラ並木
長く伸びる影も 今はたったひとつだけ
ひらり こぼれる花 切りすぎた前髪に落ちる
仰ぐ空 薄紅を散らして揺れる枝
茜に染まる雲の下 家路をたどる人の声
いくら耳をすませても 聞こえない 聞こえない やわらかな響きは
あなたの名前を 最初に呼んだのは
サクラ...サクラアメ
mak.kanz@wa
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君がこの日まで
何文字ノートに書いたか
数え切れないね
君がこの日まで
使い続けてたシャーペン
なじんだグリップ
何気ないコトバを かけてくれた あの人
きっと 君のこと 心配しているよ
春になったら 笑わせてあげるのは 君の番
サクラ咲ク日は きっと眩しい...サクラ咲ク
dolltan0v0
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窓越しに眺める 街は白く染まり
あなたと逢ってから 何度目の冬だろう
見つめ合うつもりで 視線を合わせても
あなたは気付かずに いつもの表情(かお)でいる
あとどのくらい 季節が過ぎて
あとどのくらい 待っていればいい?
指先で頬を撫でてくれた
涙、流れた
☆あなたがいるから 歌い続けるよ
他に何...あなたがいるから-Monitor of Love-
そそそ
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あなたはまだ眠ってる
あなたはまだ眠ってる
夜の終わる頃 星が沈む前
薄紫に眠る町並み
夕べの微熱を残したままで
始発前の駅へと歩き出す
足下がふわふわ 夢の続きのよう
色付いた景色は 時間だけのせいじゃない
どうしよう どうしよう
思い出して顔が熱くなる...東雲スクランブル
DixieF