ブクマつながり

1A
見えない世界を恐れて　歩みを止めた
それでも針は　その時を刻む
目を閉じて顔を背け　闇を見つめた
そこでも僕は　何かを恐れる
1B
蜃気楼の中の陽炎
嘘の先の嘘
暗転する僕の意識
安定するは闇の中...

A1
雪も黒い夜 光ない闇
奏でられた呪わしき咒
B1
土気色した生贄の少女
骸の呪い
S1
喉頸を刎ねる
狂気の反映
夜に巣食いし魔物...

A 君、
夢
切れない刃物
未遂
部屋
こびりつく黴
視界
自己破壊の記述
破裂した、
君。...

Ａ1
いつも通りの日常
鍵つき部屋の中
カーテンは閉めたままの
ここが僕の居場所
Ｂ1
もう何年も出掛けてないな
外出しようかな
Ｓ1
震える手を抑えたら...

『連理の枝』
付かず離れずな焦れったさ
君はいつまで気付かない？
胸に手を当て考えた
「何も要らない」それだけだった
差し伸べることが当たり前過ぎて　与えられることが苦手で
でも想いの在処は同じ場所から分かれてる
咲き誇らせたい明日には実を結ぶのに大切な
君が居ないと始まらない
抱きしめて欲しいとは...

【A】
猫は棘爪で鳥を引き裂いた
鳥は嘴で兎の目を潰し
兎は後ろ脚で猫を突き落す
悪い子、誰？
猫の棘爪は腸を抉り出し
鳥の嘴は緋色の血を飲んで
兎の後ろ脚は底が無い谷間
悪い子、誰？
【B】...

Aきみ(マミ)はいつでも不機嫌そうだ
アイ(暴力)をいつでも振りまいて
僕(何)でそんなに不機嫌なの?
bねぇ、マミ
殺(愛)して
s数分(音楽)に込められた
孤独(感情)は誰も知らない
小さなハコ(部屋)でかくれんぼ(ひとりきり)
もういいかい?
Aきみ(マミ)はいつでもさみしそうだ...

全ての悪を纏いて立つ
全てを背負いて何処へ行く
闇を恐れて逃げるなかれ
お前のそのすぐそばに
闇は開いて　手を招く
恐るるなかれ　闇夜に
逃げるなかれ　ただ見つめろ
前だけを向くんだ　凛として
拍手喝采悲鳴の大合唱
今宵誰が悲しみそして喜ぶのでしょう...

* 前半部 *
　レン・KAITO
さあ
１０月３１日（まつり）だ
彼女が目覚めるとき
良い子は眠れよ
悪い子も眠れ
　リン
軽やかな
その足取りで...

■A1
どうか君のその腕で僕の首を絞めてくれませんか?
僕が君のその首を絞め殺してしまうその前に
■B1
『さよなら』のメールに隠した『助けて』
返信無視して1人自己嫌悪
『死にたい』の言葉に隠した『助けて』
暗い部屋で1人きり呟く
■S1
ねぇ僕はもう疲れたよ...

A
後悔から生まれた自虐
いつか潰される心
目立たなくて薄れた存在
居場所など何処にも無い
S
息苦しい青空の下
憐れみの視線に殺（つぶ）される
誰も、彼も恨んでみても
満たされない水の底...

偽薔薇アリス
赤い三日月の不思議な童話
イカレた悪夢にランプが灯り
「そいじゃ、今日も始めましょうか」　と
山羊面をした帽子屋はボヤく
不気味にニタリと猫が笑えば
黒い門番が行く手を阻む
「君の逝く道、其方じゃないよ」　と
指し示す先で鬼火が踊る
此処は何処か？と　誰に聞いても...

Dahliaの設定（世界観）
登場する人物
・庭師の少年（ダリアの花を育てている）
・病弱の少女（いつも部屋の中で歌を歌っている）
病弱の少女は部屋から出られなかった。唯一の楽しみは歌うこと。
それを聴く庭師の少年、育てていた花はダリア。
Aメロ：二人が出会う。
囚われた小さな小部屋
響く綺羅の声
...

口角　あげて　二パッと
最高の笑顔で　カメラをあげて
パシャっと　ラスト一枚
これがアタシの　遺影写真さ

お気に入りの　シャアペン　にぎり
友達　家族　先生へと
さらっと　バイバイ書こう
これがアタシの　遺書になるのさ...