ブクマつながり
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ベルガモの少女
学生男女の恋だって
老人夫婦の恋だって
同性同士の恋だって
跳ねるように高鳴ってんだ
子を想う親の愛だって
仲の良い友の愛だって
幼気な君の愛だって
確かな熱が込もってんだ
夜の日差しが...ベルガモの少女 歌詞
はるふり
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コンダクダンス
何故か最近は君との繋がりを感じられない
どうやら僕には能動要素が足りないようで
いつから定常状態が破綻したのだろう
いつから回路が複雑になったのだろう
いつから重ね合わせられなくなったのだろう
いつから いつから
さあ、
コンダクダンスを踊りましょう。
僕は下手に回ってくるくる...コンダクダンス 歌詞
はるふり
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空が青けりゃ〇で 雨が降れば×のそれは
集団意識の危険信号 植えつけられたメカニズム
青でも雨でもない答えに 不正解を告げるおまえ何様
きっちり正解満場一致=正しいで正解か?
0点つけられた どうすりゃいい
どん底に汚れて ふりだしは遠すぎて
一度つけられた色から もどれない もどれない
地面に...イワナアンサー
寝子
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肉まん食べたい
人通りの無い路地裏で
何やら怪しい店ありまして
ちょちょいとばかし覗いたらば
何やら怪しい中国人が
「ねぇ、寄ってって。色々あるからさ。」
鼻を刺激する良い香り
肉まん食べたい
肉まん食べたい
肉まん食べたいわ!...肉まん食べたい 歌詞
はるふり
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人類不適合者
煙を吹かす機械獣
その惨憺たる姿 愛と暴虐の芽
暗に蔓延る理想像
その生活の中に意見は介在しない
真冬の街 熱はいらない 声はいらない
生ける屍の日々に
存在を問う時 死にたくなる
誰も信じられない
何もする意味がない...人類不適合者 歌詞
はるふり
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美しい嘘に花束を
感情のままに歌うだけ
今きっと 霧の中を空ろう蝉のように
灰色の街で歌うだけ
でもいい それだけで終わる世界なら
憂いの海を泳ぐ日々
醒めてからずっと証明の形を探して
銀の器を浮かべては
がらんどうだって吐き捨てるほど繰り返した
眩しい部屋を泳ぐ目は...美しい嘘に花束を 歌詞
はるふり
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ぼくの真下 水面 泡の音
ざわとそよぐ 枝間は空のよう
ぼくの化した 右手 赤はまた
べた と糸を引いていた
ぼくの歩幅 語る 影法師
だらとさがる 荷縄は蜘蛛のよう
ぼくの後ろ 覗く 蒼い珠ひとつ
誰の仕業 遊び事(すさびわざ)?
ああ からから パッチワーク ぬいぐるみ
そう 唯々 丹赤が欲しい...【松田っぽいよ】痾と蒼【オリジナル曲】
ある調味料
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車窓の彼女へ
夕景 伸びる影が手を振って
僕らの遊びを美しく象っている
流星 働き者の時計は
君の補助記憶に入り込む余地をくれない
感情の甘い所が
君を呼ぶ声となれ 形となれ
と願ってばかり
嬉しいこと
楽しいこと...車窓の彼女へ 歌詞
はるふり
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青い青い空を見ていたの 青い青い空を見下ろし
駆られた心探しては 揺れる揺れるこの感情を
捨てた捨てた過去黎明に 血色染まる手を眺めて
そろりそろり足を浸らせ 溜息吐いては探しモノ
明日を明日を眺めてた 捨てた僕の過去黎明には
涼しげな彼のひと蘇るのです その期待も寄せてい...【オリジナル】あす、地を這う【雨歌エル・松田っぽいよ】
ある調味料
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一足歩行
面食らって泣いた
接地面は無いぜ
線を引いて終了
そんな線は無いぜ
変に生きてるんだ
皆変って言うんだ
変に見えてるんだ
偏に見ているんだ
今日の午後が消えて...一足歩行 歌詞
はるふり
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浮遊感
不安ばっか
運んだって
何の役に立つわけじゃないし
辛いなって
ぼやいたって
誰の耳に届くわけでもないなあ
既往ばっか
咎めたって
過去を変えられるわけじゃないし...浮遊感 歌詞
はるふり
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妖踊れや
踏みつけて髑髏
オーライオーライ
遥々来ました
幾分か地獄の地
そうかいそうかい
流刑の行き着く夢の島
轟遊ばせて
もう 交信 興奮 混乱状態
すっからかんのおつむ...妖、大いに踊る(歌詞)
syudou
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とある曇った日 陰気な街路
心ごと全部 覆ったようね
陰気な街路!
不細工なトランペットの音が鳴る
(バカみたいな夢……)
陰気な街路
「コインやるから音量落とせ!」
陰気な街路!
言った矢先に彼は止まった
本当にしたい事は何?...バグハイズ
606
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微熱と焦燥
甲高い声で目が覚めた
ベルの音は既に嗄れている
サイレントサイレンが鳴り止まないから
僕はいつも二度寝するのさ
曖昧な言葉の裏側に
隠された秘密の伝言
サイファイなサイファーだ
解けるはずもない
僕はいつも蚊帳の外...微熱と焦燥 歌詞
はるふり