タグ:さとうささら
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与えて 奪って
走り続け息を切らすよ
終わりなんか見えない
誰かの真似して生きても
みんな迷いの中さ
自分らしさ探し彷徨う
踏み出す 一歩で
違う世界まわり始める
怖いくらい変わるよ
誰かの答えに扉を...Answer
くる
朝のラッシュ
青に変わる
信号待ちで押し出されてる
もう何年
同じ景色
繰り返しているかな
何かを求めれば
何かを失うこと
分かりすぎている
いつから心はもう夢も見ない...Life
くる
夜空を星が散って
駆け抜けてゆく
優しい夢を抱え
届けているよ
明日もいいことが
起こりますように
明日も君の笑顔
会えるといいな願い星
くる
乗るはずの バス一つ
乗り損ねた
通りゆく 人影も
音も途絶えた
大嫌いだったこの町も
今日で最後
腰掛けたベンチ冷える
雪が降ってる
畑から戻る頃
置き手紙に...雪が降る町
くる
誰にも言えず
乾いた涙も
強くもなれず
諦めてばかり
忘れることで
なかったことにして
傷つきたくない
自分が嫌いになる
抱きしめるほど
形が変わって...カタマリ
くる
君と並んで歩いて
君と笑って話して
思い出し笑い増えて
巡りゆく季節
時がこのまま行くなら
何処か遠くへ連れてくのにな
離ればなれになるなんて
あり得ないと思ってるけど・・・
君に愛しい気持ちを
君に優しい明日を...思いの切れ端
くる
1.長い道のりも
通り雨の日も
胸の箱の中
そっと開けてみるよ
ありふれた幸せ
君が待つ街角
懐かしい夕焼け
そんなことだけで強くなる
羽が生えそうな
春の陽だまりに...君のメロディー
くる
スマイルは大事です
優しい気持ち忘れずに
満点だとはいかないが
涙のスパイス隠し持つ
人生を振り返る
手ぶらは少し寂しいが
やるだけやった合格さ
山あり谷あり 味わって
続きますスマイル
くる
瞬いて過ぎゆく
移り変わる人の世
時の流れ添うように
歩き続け ふいに止まる
風の匂いは
遠い町の
暮らし摘み取り
運んでいる
心の岸辺に
佇む 微笑み...遥かな人
くる
改札抜けて
家路へと
疲れた身体
夕闇に
色んな事が
あるけれど
今日も一日
頑張った
電信柱の
上から見てる...一番星
くる
河原の道
自転車降りて
探したのは
君の好きな花
日が暮れても
見つからなくて
渡せなかった
四つ葉の想い
幼き日々の
今は思い出...シロツメクサ
くる
泣いた昨日は
まだ離れない
朝の光は
少し眩しい
鏡の前に
映した瞳
笑いたいけれど
ムリかな…
手を伸ばして
走ってた...夢の続き
くる
鏡の中は
メイク出来ても
素顔の心
変えられないね
昨日のことを
振り返らない
決めるけど いつも
ダメだな…
落ち込んでも
仕方ない...春の日に
くる
遠距離は続かないと
友達に言われたよ
重荷になるし…
面倒だよね…
素直になれない
寂しい気持ち
髪型を変えたんだと
笑う声 会いたいよ
あなたと観ると
決めてる映画...寂しい気持ち
くる
遠くの街並み沈む
暮れてゆく 夕日の中で
明日は明日の光
頬に触れ過ぎてく風も
諦めることと
終わらせることの
違いを確かめる度に
心は俯いてる
通勤電車を下りて
窓から見ていた景色へ...明日へ
くる
一日一歩でいいの
ガンバれない時あるね
それなら半歩でいいの
自分のペースで
まだ気になる
先があるなら
映画も道でも
続きがみたいね
一日半歩でいいの
それさえムリってあるね...歩み
くる
何もいいコト
ないと決めつけ
見てる 景色は
今がすり抜けてく
何処までも
ただ広い
荒野にて
ひと休み
思い通りに
いかないことは...荒野にて
くる
ただ俯いて歩む道の先
安らぎの箱庭
沈むことさえ忘れた夕日が
数多の笑み照らす
こぼれる光が宙に描く
目も眩む花園は
この胸満たす狂おしいほど
滴る憂いの蜜
大地に蒸れる人の息
浴びせられる天使の声...淀みの騎士
revgolas
何も考えず ただ
夢を追いかけて
誰のせいも 言い訳も
したくない
時には泣き
転んでいい
立ち上がって
歩くんだ
何もしたくない
そんな時は...ダイジョウブ
くる
陽射しの中 訪れる朝
静けさが眠りにつくころ
色づいてく季節を追い越して
君のいるところへ急ごう
そう この手に宿せる ささやかな力を捧げて
道なき道へと 歩き出す勇気に変えてく
ひとりでは行けない場所 辿り着くたびに
心は研ぎ澄まされてく
君の意志(こえ)に応えるよ
光を求めて 駆け出そう未来へ...光を求めて
YUuKI G
国を渡り
気ままな旅
その日暮らし
何処へゆこう
乗り合わせた
バスは言葉いらず
子どもたちが笑う
弦をはじく
大広場で
誰の歌でもない...旅とギター
くる
遮断機上がり
駅の側に
甘いパン屋の 匂いがする
空き地もいつか
ビルが建って
生まれた街も
変わってゆく
花壇並ぶ
公園通り
子ども抱いて...街へ
くる
学生たちが
通り過ぎる
笑顔眩しい 四月の風
懐かしくなる
桜 沿いに
自転車乗って
通った道
汗をかいて
走った日々を
違う道を...四月の光
くる
カモメなら軽く
海を渡るけど
カモメなら軽く
空を破るけど
港町は
そんな迷い人
船を見つめる
何処に想い人
何処にも
カモメが...港町 カモメ
くる
鍵もない ドアもない
単純な迷路なんだよ
好きか嫌い
ウソかホント
思いきり蹴飛ばして
目の前の壁壊して
一か八か
吉か凶か
世の中は不平等
その場しのぎから成り立つ...迷路
くる
仲間同士仲がよくて
気付くと側にいた
二人浴衣姿の顔が近づき
線香花火消えた
もしもあの日がなかったら
かけがえのない日々
続いたの
失うことが怖かった
何が大切かも
友達から愛へと変わることかも...線香花火
くる
明日は明日の雨が降る
思い込みで怯えている
何もなく過ぎても不安は
増してるなんて
理想は現実すり替わり
時の流れ肩を抱かれ
諦めたはずでも
急に心を揺さぶる
よく笑い生きてる
よく泣いて生きてる...よく笑い よく泣いて
くる
話途中で居なくなる
花の小径に抜け道が
コンクリートの隙間 穴
秘密の道が続いてる
遊んであげてる
猫は猫の気持ち
猫は猫の生活が
大切な1日
気付けば すまして
ご飯どきに帰る...猫の1日
くる
いつの間にか
手の平返した明日が
舌出してる 日常
人生理不尽だな
真面目は報われない
所詮誰かの地図
足踏みしていたって
変えられないし
気持ちを着替えて
未来(あした)を夢見て...チェンジ
くる
どんな悲しみも
冬に根を張って
春に花が咲く
大地を踏みしめる
季節は巡るよ
流した涙だけ
小さな光を見つめ
ありったけの力で
誰かの心に
長い冬がくる...道しるべ
くる