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歩き続けてた
何も見えずに
架かる 桟橋に
夜は更ける
何処へ帰るのか
人は知らずに
いくつの過ち
たどるだろう
痛む心 なだめて
すさぶ心 鎮めて...桟橋
-
胸にそよぐ
想い出が
舞い落ちて
時を飾る
どれほどの日々を
重ねたとしても
緑の枝葉
色褪せてゆく
見上げた空に
風が吹いた...想い出の木 LongVersion
-
昨日のメールを
今朝も読み返してる
触ると消えちゃう
蝶を追いかけてるよ
雨上がりの晴れ間
スカート翻して
笑いながら振り向く
君がかわいく見えた
久しぶりに会う
そんな事で震える...雨上がりの晴れ間
-
雨が続いてた
人は忙しなく
泥を跳ねてゆく
小さな花が咲く
いつしか私も
忘れてしまうのかな
明くる日にも 明くる日も
その命は咲いてた
雨が続いてた
強く打たれてた...小さな花
-
そよぐ野花になりそうよ
風が優しくしてくれる
一人ぼっちで咲いていた
膝を抱えて見上げてた
あなたの笑顔は
あたたかな青空
寂しくて壊れそうな
この距離を縮めて
今すぐ会いたい
想いだけちぎれて...野花の想い
-
旅立ちの歌 遥か遠くで
呼んでる声がする 行かなくちゃ
耳澄まして聞け 声嗄らして訊け
目を逸らせば 風が足をすくう
旅立ちの歌 遥か遠くで
応える声がする 手を伸ばせ
身を守るはずの 嘘 剥がれていく
砂仕立ての 鎧 捨ててしまえよ
今始まる旅さ まだ強くはないさ
雨降らしの...旅立ちの歌 LongVersion
-
君が街を離れて
心いつか はぐれて
予想してたストーリー
負けたようで悔しい
洗濯物の山の
上で 猫が見つめる
君はどこにいるのと
歩くたびにふさがる
一人で観る映画は
なんだか少し泣ける...雨と猫と......
-
信号変わる 交差点
少し外れたタイミング
大げさじゃない 運命は
敵か味方か仕掛けてる
何が起きても この道の
これが自分と言えたなら
青のシグナル 踏み出すよ
まだ見ぬ明日に向かうため
変わらぬ日々は 少しずつ
変わり続けているんだよ...シグナル LongVersion
-
大地の果て
何処まででも
恋しくて 見つめ合う
星のパレード
時は巡り
過ぎてゆくとも
人は祈る
無数の星に
溢れるほど
悲しみの中...祈り
-
あなたの事を知りたいのに
だけど見えない心 全て
眠りに落ちる 時の中で
交わした笑顔 想い出すよ
さよなら 背中見送って
帰る足を止めたら
あなたも同時振り向いて
恋する気持ち膨らんだ
あの日の言葉 胸に抱いて
時々開いてみるんだよ...恋する気持ち
-
歩道橋 駆けてく
人の後ろ姿
ビル風が強くなる
下を向いた
上手に 上手に
心を騙して
グレーな世界に
瞳を浸して
手に入れた 幸せが
泣き濡れる 街角は...Gray
-
限りなく
ブルーの
優しさを
信じて
守りたい
人がいる
みな ここに
生まれた
果てしなく
泣きたい...Blue
-
ギターを鳴らして
うまく弾けないと
楽譜を見つめた
あなたの横顔
まだ大好きだよ
出来れば も一度
あの歌の続き
聞かせてほしいよ
星空 眺めて
肩抱かれていた...もう一度あの歌を(LongVersion)
-
歩道橋 手すりにもたれて
話し込んだ 騒めく 街並み
相変わらず ここに佇む
不安定な 船のようさ
思い出せなくなるよ
あの日見ていたものを
流れ着いても
夢を握り 生きているか
知らぬ間に 歳を重ねて
見慣れたはずの 景色さえも...歩道橋
-
ギターを鳴らして
うまく弾けないと
楽譜を見つめた
あなたの横顔
まだ大好きだよ
出来れば も一度
あの歌の続き
聞かせてほしいよ
ぎたあおならして
うまくひけないと...もう一度あの歌を
-
空の晴れ間の雲
薫る 木の葉の風
駆けて 水面の上
鳥が羽ばたきゆく
さわぐ心を抑え
何を話せばいいの
並ぶ 腰かけた影
時が二人を包む
小さな恋を
見守る景色...小さな恋