タグ：エスケープ

あぁ　夕暮れ一人歩く放課後のリズムは
変拍子につられて乗れたもんじゃないな
って　揺れるメロディはどこか寂しくなってる
影を落とす　まるで僕だ
あぁ　オレンジに霞む街に哀愁感じて
ふと目を向けた地面　見慣れた言葉探して
あの頃聞いた音楽はどんなだっただろう　思い出せないな
どうしようもないことだけが...

今宵奪いに行きます犯行声明
証拠を１つも残さない完璧な
トリックをおみまいしてあげる
隅から隅まで捜してみたってね
見つかりっこない試してみる？
居場所特定してみたって圏外に
現在電波の届かない所にいます
なんて予定調和にはならないの
監禁錠の鍵をこっそり盗んで
脱走予告をスピーカーで発信...

A
屁理屈並べてる
私のことを
大人達はみんな
ろくな人間にならないという
そういうあなた達は
立派な大人なんですか？
A
教わったことは
嘘の上塗りで...

朝の日に起こされて
気分は下の中くらい
楽しい夢の記憶が
ぼやけ　頭蝕む
希望なんて　ここにはない
理想郷なんか　異界にさえないだろ
紡いだあたしの　幾多の過ちも
そのままに　ワガママに　放り投げて
イカれた馬になりたい
繋いだ絆も　行く手を塞ぐなら...

(Ａ)
願ってた入学 夢見草が散る
期待の心を リスペクトさせて
(静かに)
ある日突然の出来事 世界観を回転させた…
(Ｂ)
下靴がなくて 探し歩いたと
大人の自分が 語っているのさ
(間奏)
(Ａ)...