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よく似た二人で
反発しあうよ
いないと 何だか
寂しい気持ち
気付いた想い
悩んだことも
同じなんてね
その笑顔に会いたい
明日も隣がいい
その背中を追いかけて...二人なら
くる
遥か山は雪化粧
森は子守唄を
北の空の故郷は
ずっと先の まだ向こう
春は緑豊かなる
広い大地 構え
姿浮かぶ 母さんが
採れた野菜 送ったと
今度いつに帰れるか
受話器越しに訊ねる...故郷
くる
旅のお人 聞いとくれ
これも縁と思い
山の奥の年寄りに
構う人はおりません
人を避けて生きてきた
思い出など 遠い
日々は長い 綱渡り
風の寒い日もあって···
旅のお人 お達者で
いつか終わる旅です...旅のお人、聞いとくれ
くる
1日が始まる
昨日も見た景色
みんなよく似た顔して
駅への改札目指している
移りゆくモノ この手を離れて
思い出の 箱の中
擦りきれた想いに目を閉じるよ
風がまた運ぶから
1日の終わりへ
電車に揺られてる...明日も明日に出会うために
くる
ひとすじの光を抱き くちびる噛んで
ah 零れた夢のかけら拾った
失くさない 掴みたい
まだ結果(こたえ)なんか欲しくない
ah 握りしめて潰した涙
ah 何かを壊しながら進むよ
届かない 想いなら
この身を焦がして 流れ星
選ばれるか 選ぶのか
追いかけるか 追われるのか...流星
くる
窓開けてみるよ
眠れない夜は
遠くの街明かりに
どこかにいる 君はどうしてるのかな
眠れなくて 星を見る
眠れなくて 寝たふりで
眠れなくて 夢の中
君へと ほら もうすぐ眠れない夜
くる
渦巻く光の中で
生きている
ただ一つの心
ただそれだけを求めて
ただそれを抗う
探している あなたを
笑いあう 許しあう
寄り添いあう心
ただそれだけを信じて
ただそれを疑う...宛のない手紙
くる
目の前の扉を開けて
青空みたいに 笑いたい
坂道を登ると決めた
古びた荷物捨てて軽くしよう
自分だけ残されていくようで
まだ見ない明日を疑った
ありのままいることは難しい
大切なもの 守れるかな
目の前の扉を開けて
青空みたいに 歌いたい...青空
くる
思い描いた夢は
ほど遠いから
手を伸ばすことさえも
諦めていた
変わりたいなら
いつでも変われると
踏み出す その瞬間(とき)に
きっと今が変わる
目に見えるもの それが
全てじゃないと...今が変わる
くる
雨が落ちる 傘の下で
終わりのない恋人
頬に触れる 時が止まる
俯く影 震える
雨夜の月 その瞳に
帰りたいと胸が泣くよ
雨の誘い 浅い眠り
夢の中の恋人
長い髪が揺れて香る
指先までしびれる...雨夜の月
くる
泣いた 泣いた 明日は
きっと 晴れる 青空
涙 涙 拭いたら
ドアを開けて行こう
泣いて 泣いて 明日に
流れ着いた 景色は
光 キラリ 溢れてる
時がくれる微笑み
明日になるまで泣いてよし
泣いた 泣いた 明日は...泣いた 明日は
くる
一つ二つ消えてゆく
星も人も流れてく
ゆらり 想い告げぬまま
時の舟に運ばれる
花は散ってひとひらに
鳥は空に憧れて
ひらり 想い舞い踊り
夢の終わり風になる
一つ二つ忘れゆく
星も人も遠くなる...命のめぐり
くる
また季節を塗り替え
気持ちを追い越した
風は時の中を
優雅に泳いでる
消せない アドレス
立ち止まる
二人作りかけた
夢はいつか途切れ
胸の中に そのままに
残ってるから...二人で見たもの
くる
夜空に流れる天の川に
今年も同じ願い事
織姫 彦星 きっと逢える
想いは繋がる ねえそうだよね
あの頃 あなたの 肩にもたれ
最後の星が消えるまで
優しい声だけ支えにして
あなたが迎えに来る日を待つよ願い事
くる
二つ並ぶ影ぼうし
手を繋いで土手を下り
人ごみ中かき分けて
目の前に見た花火は
今もまだ光るよ
忘れない胸の中に
それぞれの道選んだ
二つの想い
子供ら呼ぶ声がする
夏祭りがやって来る...影ぼうし
くる
花にこころがあるって ホントかな
誰かが見てると 恥ずかしいから
私 こころで 語りかけてる
今日もきれいよ フリージア
犬にことばが分かるの ホントかな
誰にも言えない ナイショ話よ
じっと こころの秘密 きいてる
今日もありがと ぎゅっと抱く
空に神様いるって ホントかな
誰にも優しい 星のまな...ホントの話
くる
暮れゆく 一日
遠くの街並み
見たくはないものを
見なけりゃ生きてはいけず
静かな波音に
心を寄せるよ
はぐれた鳥は
何処へ帰るのか
それでも高く
翼ひろげ飛ぶ...黄昏
くる
うさぎのダンスは夜通し続くよ
うさぎのダンスに終わりはないの
木陰にいるキミも
月の夜のステージ
うさぎのダンスで仲良く踊ろう
うさぎのダンスは魔法の踊り
太鼓かつぐタヌキ
眠れないフクロウもうさぎのダンス
くる
まだまだ続く道で
もし倒れそうになったら
ほらもう一人の
胸の奥にヒーローがいる
まだ諦めるな
ほら胸の奥を叩いた
まだ終わりじゃない
どんな時も越えてきたんだ
手から光出ないし
空も飛べないけれど...ヒーロー
くる
じゃあね またね いつもみたいに
遠い街でも忘れないでいてね
悲しい時に歌ってくれた
大きな声で ブランコに乗って
泣いたけど 笑ったよ
きっとね会えるね いつかまたきっと
指きり指きり
くる
人知れず泣いている
折れた翼を抱きしめて
言葉をなくしたら
鳥になれるか思うの
教えて 聴かせて
言葉のない唄を
答えて 見つめて
形のない心を
あなたの中の海を
あなたの中の空を...あなたの中には
くる
夏のひまわり咲く道で
両手広げて 見た空
ah 流れる雲間に横切る飛行機
追い越す二人を笑うよ
ひまわり 背伸びで二人を隠した
小さな秘密を守るのひまわり
くる
膝抱いて 声を聴いている
深い闇の中 誰の心にも
いつかは
乗り越えた冬に芽を出して
春の訪れを待っている乗り越えた冬に
くる
ただ限りなく開けた空があるだけ
果てしなく広がる荒野が横たわる
一人きり行くのさ 風に吹かれて
土踏む 足音 君よ聞こえるか
「此処だ」と答える声が小さくなった
捨てられぬ荷物は重くなるばかりだ
あてもなく行くのさ 人は旅人人は旅人
くる
窓の隙間 ボクの鼻を くすぐる風
散歩道の匂いがする もしかしたらそうなの?
追いかけたのに 何処までも 追いつけなくて
あの雲と同じだね 空の中消えちゃった
ボクのしっぽ 真似るように揺れる蝶々
何か話しているみたい もしかしたらそうなの?
今日からは もう 違う家 違う手のひら
今日からは もう...今日からは もう
くる
初めて自転車に乗れた 僕は
嬉しくて両手が震えちゃった
派手に転んだキズはちょっと痛い
今度こそやるんだゾ 僕は走る走る自転車
くる
静かな呼吸をしている町並み
まだ少し肌寒い 朝の光
待ちきれない 小鳥たちが騒ぐ
静かに波打ち始める町並み
閉ざされていた空が 風を放ち
動き出した命たちに触れる朝の目覚め
くる
大人はいいな 何でも出来るし
子供だって子供のジジョウがあるの
片づけ 宿題 習いごと それに…
問題は山積みで 逃げ出したい
言われる前にやろうとしてた
どうして分からないの 大人のくせに
大人も子供の時があったでしょ
怒られて悲しくて泣いたんでしょ
少しは分かって 子供のキモチも
友達が来ちゃっ...子供のキモチ
くる
漕ぎ出す 舟に乗る
友に別れ告げる
言葉はなくて
涙がこぼれてた
戦う事に疲れた夢は
高鳴る胸がまだ痛むから
閉じ込めたままで
足並み揃え行く
明日を捨てて
臆病者と...惜別
くる
初めましての道だから
花も風も小川も
みんな みんな
初めまして
花はゆらゆら手を振った
風はそわそわ恥ずかしそうに
小川はきらきら笑ってた初めましての道
くる