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最終章
ガキャァン!
激しい衝撃音。その直後、十文字槍の穂先は砕けた鉄片と化していた。
あれは…、琉球名物「マワシウケ」…フク!
そして回された両腕はそのままの勢いを失わずさらに全身の捻りを加えて同時に前に突き出される。琉球空手の技の一つ砕破(サイファ)だ!
「な…!ぐぁっ!」
まるで、空を舞うかの...【小説】『亞北田ネルルの暴走(完結編)』
タラバ
第二章
「あー…、お、いたいた!あんた達ー、そんなに警戒しないで話し合いましょ?まー、大体のいきさつは予想がつくから。」
あいつは確か…、MEIKO!赤い流星と呼ばれた一色メイコか!奴が此処に来る理由なんてひとつしかない。
「まー、今回は痛み分けって事でさ、ウチの子帰してくれない?こちらとしても手荒...【小説】『亞北田ネルルの暴走(中編)』(修正版)
タラバ
亞北田ネルルの暴走
前回までのあらすじ
ついに宿敵、鏡音リンをDEN2時代の秘密兵器で葬り去った亞北ネル。
戦いの末、愛する鏡音レンきゅんを手に入れた亞北ネルは、炎に包まれるAKBを後に、逃げるようにして、ニコニコ荘への帰路に付いた。
てか、前作参照おk?
第一章
「ふーん。これがVOCALOID?...【小説】『亞北田ネルルの暴走(前編)』
タラバ
亞北田ネルルの憂鬱(後編)
第二章
「うわ…。何だ此処…。」
私は都内を周回する環状線「山手線」に乗り「AKB原駅」で降りていた。
もう、こいつらと一緒には電車にのらねぇ。何でこの年で未婚の母と勘違いされなきゃならんのだ。ってか、こいつらと年かわんねぇ。
AKBは異様な熱気に包まれていた。ORAX前...【小説】『亞北田ネルルの憂鬱(後編)』
タラバ
亞北田ネルルの憂鬱
主でない登場人物
CV-01 初音ミク
YAMAHA-VOCALOID2システムを搭載した次世代型ボーカル=アンドロイド(ボーカロイド)。ビーム・ツインテーラーによる高機動無音飛行・感応型遠隔攻撃砲台「ファンネギ」を標準装備し、様々なオプション・ネギによるトランスフォームが可能...【小説】『亞北田ネルルの憂鬱(前編)』
タラバ