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11件
言葉にならない 些細な出来事
小さくて だけど鋭利な狂気
気づいていたのに 見て見ぬフリした
あの日のキミは 遠い昔に
降り立ったそこは 見慣れた風景
懐かしき風が 頬を掠める
賑やぐ公園 鳴り響く予鈴
全てが愛おしく感じたんだ
逸る気持ちに 逆らえず
石畳み飛び降り ひた走る...友情エラー
ひまメ
僕が生まれた街は最低だった
人は生きるためにゴミを漁り人を殺し物を奪い生きてきた
僕も政府に拾われるまではそうしてた
けれども僕は政府の犬として人を殺した
殺して殺して殺し続けて
手に入れたものは何もないじゃないか
世界を壊せ
僕が生きていた街に戻ってみた
大人が生きるために子供が持っていた食べ物を...絶望と希望(微編集上げ)
湯島結代
A シャラリシャラリ
双子が妖艶に祝い舞い踊る
シャラリシャラリ
狐の仮面つけて舞い踊る
S 今宵恵の雨は降るだろう
命は雨に代わり降るだろう
s ゆらりゆらり玉響揺れる
ゆらりゆらり揺らめくは愛しき人
A シャラリシャラリ...贄 アレンジしてみた 説明文必読
湯島結代
涙さえ乾かす熱き砂漠駆け抜け
まだ見ぬオアシス探し続ける
いつか誰か仲間だったものが言っていた
「砂漠の向こうにオアシスがある」と
鎖切り落とし馬車から飛び降りた
希望さえ奪っていく熱き砂漠の向こう側
いつかたどり着けるのかな?君の元へ
約束の花枯れても心は枯れない
『君に会いたい』想いは枯れない
...まだ見ぬオアシス求め僕は熱き砂漠をさまよい続ける
湯島結代
ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ ラ
ラ ララ ラララ
ララララ ラ ラララ
ラ ララララ ララ
ララララ ララララ
ラララ ラ ラララ
(月を背にして...ラララ
湯島結代
タラテラタラリララッタッタ
さぁ手を取りダンスを踊ろうか
この焼け野原の上で
この死者の上で
勝利は我が軍の手に
命は我が軍の手に
タラテラタラリララッタッタ
さぁ声を搾り出し鎮魂歌を歌おうか
この戦火の中で
この怒りの中で...さぁ踊ろうか
湯島結代
セ(リ) 深い森のね その奥にある廃屋
(レ) そこにね 怖い怖い魔女がいるんだって
(リ・レ)魔女にあったら心を食べられちゃうんだってさ
歌(リ) とある深い森の その奥の廃屋
迷い込んだ1人の旅人
セ(カ) 一晩だけでいいから止めてくれないか?
歌(レ) とある廃屋の 暖炉がある部屋...魔女と旅人
湯島結代
トゥラリララトゥラリララ
三時の鐘が鳴る
「パンを買おう」
『パン屋はないよ』
「紅茶を買おう」
『紅茶屋さんもないよ』
「みんなでお茶しましょ」
『みんなはもういない』
トゥラリララトゥラリララ
三時の鐘が鳴る...午後三時
湯島結代
「・・・♪ ♪ ♪ ♪♪ ♪♪♪♪・・・」
・・・!?
何・・・これ・・・
歌い終わったとたん、私の足元にぽっかり開いた緑色の穴。
逃げる暇も無く、私の身体は穴に吸い込まれるように落ちて行く。
「嫌っ・・・何この穴・・・!?誰かっ!助けてぇ!!」
声は誰にも届かず、どんどん穴の底に落ちて行く
・・・...【小説】碧ノ歌
背黄青_もみじP
KAITOが「アオノウタ」を歌ったことから始まった一連の事件から数日後。
未だにKAITOは帰ってこない・・・。
一体、今はどこで何をやっているのかしら?
一応、異常気象は治まったっぽいけど・・・
「お姉ちゃん?どうしたの?」
心配したミクが私に話しかける。
「お兄ちゃんならきっと、じきに帰ってくる...【小説】紅ノ歌
背黄青_もみじP
天空(そら)を駆ける『ソレ』は
幾何もの弧を描き
やがて何処か落ちる
淡い期待携えて
君はもう眠ってしまったかな
今日は君に会いに来たよ
あの日した『約束』守るために
だからお願い起きていてね
僕の手に握られた
ある1つのカケラ...星のカケラ
吸血少女