タグ:切なめ
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熱れを感じない今に
ぼくは鋭利なもので突き刺した でも
きみの温もりが好きだし
生きることに厭きた訳じゃない ただ
ぼくの内から精製されるものが無い
…それだけ
酷く蒼い 今日の空が
疎ましくて
全部全部 波に飲まれてって
きみは少しも怯まず...【曲募集中!】不完全共存
温羅
この手に光を掴み
闇を照らせたとして
そこには何が眠るのだろう
この手に闇を宿し
光を閉ざせたとして
そこに何が生まれるのだろう
この大空に浮かぶ夜と星が
それを具現しているのだろうかWhat my hand wants is...
練芽 神瑠
もし世界が平等だったなら 僕は苦しまずに済んだだろうか
もし世界が平和だったなら 僕も幸せになれたのだろうか
鼻を擽る臭い 見慣れてしまった赤い世界
もう戻れない そう思った時には全てが遅くて
空に伸ばした手のひらは 何も掴めずに
闇を照らす月だけが 哀れな僕を見つめてる
もし世界が平等だったなら ...もし世界が
神楽 宵
響き渡る音 夜空に咲く花
目に映る景色は あの頃のままでも
隣にはもう 誰も居ない
キミと笑い合っていた日々は 記憶とアルバムの中
キミの声は 耳の奥
キミの笑顔は 瞼の裏
焼き付いて離れないそれは 独りきりの僕の心を締め付ける
「さよなら」も言えなかったね
最後に見たキミは 心からの笑顔を浮かべて...キミの居ない場所
神楽 宵
A
ずっと想ってた あなたを
声には出せなくて
心折れそうで 私は
結局動けない
B
ずっと分かってた
願うことはただ
消えることのない
貴方の笑顔 それだけ...【済】アイイロ
夏杞
いつかキミイロに染まるように
努力して積み上げてきたこの気持ちは
誰にも譲らない!
キミはいつも ワタシの前を歩く
ワタシはいつも 君を追い続ける
いつか追いつけるように頑張ってきたのは
全て自己満足なのかもしれない
けど いつか きっと
並んで歩けるように!
いつかキミイロに染まるように...キミイロ
鎖名百合
私がまだ青い草花だったのは遠い昔の話なので
今はもう記憶もおぼろげ
貴方に出会ったのは夏の暮れ、夕方
涼風の中現れた幻
ずっと傍で見守っていたかったのだけれども
自分が枯れ行く運命に気付いた時はもう手遅れ
私は朽ちてゆきます
溶けて土になって消えます
だからどうか
失って今、私は心底安心しています...泥の記憶
海人
今、風が吹いて あたしは歩き出す
泣き虫だったあたしには さよならね
過去はもう 振り返らないわ
時々覗いて 微笑んでいたいの
踏み出す一歩は とても重くて
あたしの足に 引きずられる鎖
過去へと繋がっていた 楔
あたしはあそこから 離れる事が
とても怖くて そして
どこかとても、寂しかったんだ...ハジマリの場所
千景
朝焼け、君を背に
一歩ずつ昨日へと踏み出す
行く当てなんてないけどとりあえず進も(サカノボロウ)うか
朽ちるために生まれた命なんだよ
だから生まれるために僕はまた朽ちるんだ
繋いだ手から伝わる君の鼓動
今の僕には抱えきれないよ、どうして?
君が過ごすために願って
僕が報われるために祈るんだ
利己主義...あしあと
ななこ(明日から本気)
_青空の小鳥_
青空をうつす瞳から突然の大雨
初めてじゃないかな
あせる僕にキミは濡れた顔を向ける
キミからの呼び出し
待ち合わせまでの足取りは軽い
キミを見つける
僕を探す姿はやっぱり可愛い
いつも通りの街
人ごみがキミを隠す...青空の小鳥 曲作ってくださる方募集します
YASU3
_本当の気持ち_
この無性に泣きたくなる気持ちは
なんだろう
この胸が痛くなるのは
なんだろう
恋
それは
楽しくて
苦しくて
何て真逆なemotion...本当の気持ち 曲作ってくださる方募集します
YASU3
煌めく地平に私は明日をみた
月は落ち日は昇る
星は巡り地を駆ける
色めく瞳に私は海をみた
母は眠り蒼が揺れる
波を移し目を閉じる
愛するコトは一つだけ
恋するヒトも一人だけ
艶めく世界に私は虹をみた
雨は上がり飛礫が濡らす...(non title)
朝菊
Aメロ)勇ましく 唸るココロ
早く此処から
抜け出したい、と
絶え間無く 軋むカラダ
それを許さない
ならばせめて この叫び(ウタ)だけは
君に届け
Bメロ)沈み行く太陽に
昇りゆく月空照らす頃
僕はまだ見ぬ楽園...be dyed Blackworld【作曲募集中><。】
城那 拓李
それは、すべてゆめでした。
川の向こうには淡い桃色の霧がかかっていた。
水面にふれたとたん静かに碧く染まり沈んでいくそれを、レンはくらげの骨だと言った。
「くらげに骨はないのよ」
「それでもあれは、くらげの骨なんだよ」
ぎりぎりで触れない距離を保って。
背中を向け合って寝転んだまま、視線を合わ...くらげの骨 -きみ みた ゆめ-
ヤネコ
―あなたが消えてく…
届かないこの手の平
哀しく宙を切る
星が舞う冬空の下
「待って」という言葉が
胸の奥でつっかえて
星になって零れてく
待って待ってあと少し
待って待ってお願いよ
―ねぇ、あと五秒待って…...届かない
うたのへたなおねぇさん
こっち来ないで 切り裂いちゃうよ
あたしをほっといて
生まれた時から一人です
それなりになんとかやってけます
となりに誰かいるとウザいです
守ってなんかあげないよ
道行く誰もみんな怖いです
隙あらばあたしを狙ってます
あたしも必死で応戦します
やっぱ死にたくはないんです...プレディカドール
真円
図書館の貸し出しカード 同じ本 二つ前に
また君の名前 みつけた
プリントを綴じるファイル 同じ型 同じ色
ステッカー貼って 区別
コンビニでお目当ての おにぎりは売り切れて
君の机の上にある
怖いくらいの偶然 それとも必然
恋愛ってきっと 自分にないものを求めて
欠けたピースを探す旅のこと
だから...ともだち
真円
(いかないで)
(そばにいて)
耐え難いこの痛み
こんな悲しい朝だからこそ
笑顔でさようなら
交わるはずのない道が 交差してしまった時に
それを運命と名付けるなら ヒトに曲げられるはずもない
(しあわせだよ)
ねえ神様 どうして二人は
(あいしてるよ)...Pledge
真円
つまりそれは夢のおはなし
いつか記憶のなかで
きらきらと輝く
『夢で逢えたら』
願いながら星を見あげ
やわらかな五月の雨を聴く
彼方からの穏やかな風が
そっとカーテンを揺らすから
まつ毛の先でうけとめた
部屋に満ちるやさしさ...夢路
羽多湖
自転車2人乗りして
急な坂道を上る
君と別れるまで10メートル
制服が汗で濡れるのは
きっと暑さのせいだよね
向日葵が咲いてる
一緒に迎える最後の夏
梅雨なんか空は忘れて
意地悪に太陽が輝く
「また逢える」と信じながら...子供だった恋
羅蘭
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