タグ:勿忘草シリーズ
10件
閑散な日ばかり 溜息が連続する
平凡な瞬間 レンズへと焼き付ける
青から赤へと染まる空
感情だらけが弾けてる今に
やっと気付いたんだ
僕らは今という瞬間を精一杯に生きている
生を持ったその時から誰かが幸せになって
産声を上げたら始まった 物語の一頁
僕にとって当たり前で大きい小さな写真が
映してた...ストーリィ 歌詞
Nextrair_低浮上
春うららかな空気、桜が満開に咲く頃…
「うわぁぁぁ!また寝坊したぁぁぁぁぁぁぁ!!」
僕は寝坊しました。皆さん、どうお過ごしでしょうか。
僕の名前は神谷由加利(かみやゆかり)。どこにでもいそうな中学3年。え?なんで「どこにでもいそう」って?それは…
「おーい、神谷の嬢ちゃんや、そんなにトバして大丈...勿忘草 第1話 『いつものこと』
Nextrair_低浮上
季節を越えいつかの歌は
遥か彼方へと消えていくの
感情性のない言葉で
人は物語を失くした
偽りの言葉で
彷徨う幾千の
人の本来ある()(もの)に
果てしない闇を見る
利用されるだけの歌うだけの
存在の機械は知った...エレクトリック・メモ
Nextrair_低浮上
今日も音にならない音が聞こえて途絶えていった
きっと手を伸ばせば助けれそうなものばかり…
寄って集って弱者を叩いて…案外見てみぬフリですし
保護者も知らぬ世界の裏側 誰かを頼れず…
「そうだ…ここから発ってしまおう」
人生の終止符を誰よりも早く決めてしまわないで
いつか誰かが息を断つ前にもっと早く気...save
Nextrair_低浮上
いつかは別れる 出会いがあるのと同じように
いつまでもずっと一緒に居たいな
眠れない夜もあった。夢を見たい夜もあった。
きっと見れるよ そう言って君は笑ってくれた
夢で見たのは別れのない世界
誰もが仲良くいれる世界
このままでいたい…なんて思う私が
少し微笑ましくて
こんな私を誰が許してくれるかな…...なのの夢見世界
Nextrair_低浮上
いつからだっけ?
君を忘れたのは
いつからだっけ?
あの楽しかった日々が
思い出せない
泣きたくても泣けない。
そんな感情なんてない。
いつからだっけ?
そんな私になったのは
いつからだっけ?...勿忘草-モノローグ- When I?
Nextrair_低浮上
チャイムが鳴る。
すこし、この瞬間が懐かしく感じてしまう。当たり前か。この学校に前まで通ってたんだから。この中学校で色々とあったな、なんて思う。
思い出せば、僕らが卒業してからもう、
何ヶ月経ったんだろう。
-神谷由加利-勿忘草-プロローグ-
Nextrair_低浮上
夢の中で足並みを揃えて
みんなで歩こう1,2,3
誰だって足並みを揃えば
みんなで歩ける1,2,3 Yeah!
夢の中のマーチはいかがかな?
一緒に歩こう1,2,3
夢の中のマーチはいかがかな?
みんなで歩こう1,2,3
暗すぎて何も見えない
夢の中に光を通せば...夢の中の行進曲
Nextrair_低浮上
「今年の夏も気温が上がるよ
例年よりも暑いみたいらしい…」
冷房の効いた部屋で語り合う2人
冷やしたジュース水滴だらけで
机の上は水浸しのままで
冷やしてた蜜柑 2人で分け合っている
かけ声が聞こえる
それに負けない!と蝉も鳴く
部屋の中でずっとずっとそこに居る
部屋に漂う蜜柑の香り...みかん
Nextrair_低浮上
「僕らが別々になってから、もう何ヶ月経つの?」心に問うとあの日々がふと蘇る
帰る道も行く道も一人
その時君がいつか一緒に帰ってくれたよね
泣いて歩いたあの通学路では僕を笑わせてくれた
明るい君に僕は何度たすけられたか…数えきれないよね
『勿忘草』 ここでまた会えるのかな?
『一緒にいるよ』って『嘘で...勿忘草~僕を忘れないで~
Nextrair_低浮上