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♬白鍵上のネリネ
[Aメロ]
こもれび歌う旋律に
ただのひとつさえ名前はなくて
遠くに馳せた誰かへと
想いひとかけら待ち焦がれてる
[Bメロ]
雪は温もりに触れるたび
揺れる羽となり旅に出る
再び出会えるその日まで...

【Uknown quantity】
懲り懲りだ 口癖のように
貪った 眠るだけの日々
懐かしかった頃に立ち戻りたいとか
あの日だけでいいからやり直したいとか
やれるものならやってみるといい
刻(とき)が無限であるかのように
過ちを咎めては 醜態の理由を問う
s
単純で明快に 夜(よ)は更け朝になる...

【A】
狭い妄想から創った理想
無理やり嵌め込んで演じていた
窮屈な在り方 背伸びして
これが正解だと言い聞かせて
【B】
繰り返す自己犠牲 飲み込んだ言葉は
虚しさの後味 夢の中泣いてた
【S】
たった一言伝えるだけなのに こんなにも難しい...

（１番）
ーaー
あの夕陽をもう一度見たくて
君を誘った　大好きな君と見るために
ーサビ１ー
一緒にいるだけで笑顔になれる
そんな君が好きなんだ
こんな僕のこと
君はどう思っていたのかな
昔も今もこれからも...

君から言われた「ありがとう」

それだけで明日が輝いてみえるよ

君がずっと私の傍にいてくれたらいいのにな

君と私は近くて遠い

届きそうで届かない...

+++Happier・seedの世界観について
舞台は私達の暮らすこの現実とは違う世界。
「始まりの森―根の森」が大地を支えてる小さな世界。
「Hito―ヒト」と、ヒトが「幸せの民」と呼ぶ「Happier―ハピア」と沢山の生き物が居る世界。
ヒトの国は平野にあり、ハピアと多くの動物は「根の森」に棲む...

幸せの『青い鳥』探す双子
出会ったは『ラプンツェル』
一人淋しく過ごす高い塔
愛しの王子は私に促す
暗く静かな森の中
高くそびえる塔の中
今か今かと待ち続ける少女
僕は君に会う為に君を促す
『君の髪を垂らしておくれ』
少女は言われるがまま...

今まで閉じこもってきた
私だけの　地べたは
空すらも見えないような
ちいさなちいさな　世界でした
「此処を出ることを怖がらないで」と
風が涙をそっとふいてくれた
そっと　空の在る場所へ　
足を踏み出すの　”大丈夫”
この青空の下
あふれ出す涙がとまらない...

【リン】
指先が震えちゃう
震えた指先　あなたの手と重ねて
じんわり伝わる　体温とか
ちょっと汗ばんだ掌　気付かれてるかな？
顔が真っ赤になっちゃう
熱い頬に　「大丈夫？」
馬鹿みたいに　私ばっかり想ってる
好き好きだいすき！　気付いてるんでしょ？
ちょっとした身長差とか...