タグ：女王

M）＝MEIKO、L）＝ルカ
【A】
M)「さあ、位置につけ！　ゲームを始めよう！」
　審判は不在で勝敗は不明
　全ては破綻から始まった
【B】
M）終わらないお茶会　至福の時
L)（気狂い先なし汚れたカップ）
M)宴遊のクロケー　至悦の時
L)（狂宴首切りルールは無用）...

揺蕩（たゆた）う炎に重なり合うように
朽ち果てる事の無い魂達の揺らめき
全てを手に入れた女王が飲み干した
聖なる杯（さかずき）だけが この結末を見守る
そう 永遠に誇り高き紋章
主を待つ鎧は静かに光り輝く
嵐は過ぎ去った 残酷な世界は
まるで何も無かったかのよう 愛らしささえ忘れて
甘くてとろける蜜...

この場に来たなら　出るのは許さないわ
魅惑のBody　蕩けるKiss
すべては偽り　真実なんて無い
逃げ出すのなら　全てを晒すの
近づく足音が　始まりを意味して
影が重なれば　もう終わりはない
繕って　嘲笑って　貴方はSecret？
靡く髪を捕まえて　2人　快楽を手に入れる
仮面を剥がして　絡み合う...

闇に浮かぶ深紅の唇
歪な三日月を描いて
振りかざすは首狩りの鎌
花は散りゆく
赤の女王は全てをお望み
この世の富この世の命
戦の地に翻る旗に
薔薇の紋章
「願っても届かないのなら
　力にて奪い取り平伏させるわ」...

[fast lap]
月の浮かぶ漆黒の闇に佇む魔女の城
かつて女王だった彼女は城と共に炎に消えた
私は魔女であり女王でもある彼女の騎士
彼女と最後までそばにいた騎士
Last night 最期までそばにいた Last Knight
[メロ１]
ボクはどうして
ここにいるのかな
どこまでも遠く...

※
肩にかかる剣に
私への忠誠誓う騎士
私の双肩には
彼の命の翼がある
１、
主を信じて狩り続けた
みすぼらしい姿の魔女ども
私の騎士は狩り続けた
彼らに罪はないと言うのに...

悪ノ編　小説　第一話　
ある少女は、図書館で本を借りていた。
その本は、埃かぶった本で、タンスの奥の方にあったもの。
それを、可愛らしいリボンが決め手の女の子が
借りたのでした。
名前は「鏡音リン」
リンには「レン」という弟も居たのです。
図書館で借りた後、家へ帰りました。
「ただいま！レン！」
「...

案外　この日々って詰らないのね
貴方が居ない　時間（トキ）をなぞり
普遍な毎日　過ごして居るだけ
唄を歌って　その場凌ぎの
愛想を振りまいたって　仕方無いの
私に寄って来る　男なんて蹴散らしてやるわ
だって
貴方が居ないこんな世界なんて要らないの
見て居なさい
今直ぐに　力ずくで　奪いに行って差し上...