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今日、一人で歩いて
Kyou, hitori de aruite
Today, I walked alone and
あの心に残っている祭りを思い出した
Ano kokoro ni nokotte-iru matsuri o omoidashita
Recalled that festival st...

イロハニホヘト
君全部言えるかい？
知らないとか言うなよ
学校で習ったろ
日本語って厄介だ
何回難解覚えれん
愛と哀の違いって何だろ
漢字って複雑でしょ
見れども見れども
ゲシュタルト崩壊...

またこうして終わってくんだ
肩越しに伝わってくんだ
あなたそうして涙ぐんだ
ただどうしてか変わって詰んだ
見上げれば雪、雑踏は行き過ぎ
二人にも何か降り積もってゆき
帰るには時間がたちすぎた無為
原因探しゃ色々ありすぎ
のようで特にない原因
入るカフェ遠巻きに見る店員...

リンプにコーン
レイジにレッチリ
リンキン・パークに刺激スパークし
スリップノットにソールフライ
聞きまくってた、そこにとどくくらい
ベースが鳴る、ギターが鳴く
スクラッチとサンプラー足す
ドラムはkick思い切りキック
誰も聞いてない届かぬリリック
俺バンドに全てかけてたんだっけ...

よくきたなここはアリアハンの城
そんなモブみたいなあり方の人
は？って顔になりやがんなきっと
変なプライド沸きあがんだ嫉妬？
はっきり言っとく俺はモブ
だけど、かっちりプライド俺は持つ
ってこの世にいねえよ勇者魔王
このさいはっきりゆうてまおう
ここが道具屋だってキャラの物語
想像すりゃ辛い事ばかり...

あんたはこのために死んだ馬鹿か？
なんて言わねえよまさか
でも澱んで立ち上がれないの朝が
コレがあんた想った未来の彼方
あんた死んだのはお国の為で
でも過労死じゃあおくびにも出せねえ
俺は死ななかったって得意にもなれねえ
社内じゃ口にもさせねえ
あんたらは国想って死んでく
その国は少子化で縮んでく...

二日酔いでネカフェを出る
同窓会、時は人を変える
出勤の流れ逆走で帰る
もう正月休み終わりで萎える
あの日の流星群の話した
とにかく笑える話ばかりした
語られないヤツもういないしな
たまの息抜き空気は大事な
あまり今の話しなかった
あの日の夜にみな語り明かした...

休日の朝目がさめる
つきっぱなしのテレビ変える
君の寝顔しばらく眺める
半開きの目が笑える
コンビニ行ってこようかな？
そろそろ起きるもようかな？待とうかな？
君はコーヒーは無糖だな
冬の朝、寒そうだな、着込もうかな？
鍵開けたら君目覚めた
スッピンでもイケる見た目だ...

朝の玄関のドアノブ握る
なんか知らないけどとにかく生きる
どの時点でこの人生見切る？
頭に浮かぶ吊る縄、ちぎる
駅の売店でドリンク三本
昨日のプレゼンで出された難問
パワハラ上司、最大の関門
ミゾにくらって、とにかく煩悶
終電帰りは当たり前、てゆか
ちゃんと寝れたのはかなり前...

初めての音は　君の耳にはどう届いたの？
新しい出会い　ほんのり先の世界で君と・・(ねぇ)
（間奏）
それぞれの色が　不思議なほどに違う景色で
胸に暖かく　歌うことすら忘れちゃいそう
（Ｂメロ）
どうせ　『心のない声』　なんかじゃさ
心動かされないと…
(サビ)
心ない言葉に疲れ　でも　信じてやまない...

西戎東夷　輪廻転生
ボクラハウマレココニイル
キミハイマドコニイルンダロウ
カケラデモイイカラオシエテオクレ
生き急ぐ必要があるというのかい？
なぜに君はそれ程に心拍を揺さぶるんだ
犠牲と破壊のその先に落ちた天命の針は
記憶となって真核の底に消えていくようで
命の重さは人其々とは言ったもんだけれど其...

何かがひとつ足りない侭　いつでもひとつ足りない侭
振り返れば誰も居ない　夕暮れの坂道
懐かしさに胸が痛くて　やり切れなさに涙溢れ
こんなとこで　こんなことで　何やってるんだろう
夢を追いかけていた　少年だった僕は
いつしか時間が流れ　ありふれた大人に成った
あぁ、こんなカラっぽの空の下で　そっと忘れ...

風でも運べぬ遐(とお)き空へ
あれから何年経ったのでしょう
昔が恋しい時も有り
それでもどうにかやっていくのでしょう
随分、苦労してきた
はたして価値の有ったものなのか
回想されては 嬉しいことも全て哀しい
滅びてしまうのは　心か夢か
失せし希望　蹌踉(よろ)めく儘(まま)　闇へ
滅びてしまうのは　...

秋晴れの風が吹くある日。いつものようにみんながバンの研究所で過ごしていると、入り口のドアが開く音がして、
「こんにちは、ここで住所合ってますよね？」
「・・・こんにちは」
長い金髪を２つに束ねて、余った髪は後ろに流している女の子と、うさ耳をつけた、ピンク色と紫色を混ぜ合わせたような髪をした女の子が入...