タグ:晩夏
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乾いた夏の風が今年もまた吹いた
私はその時だけあなたに逢えるの
重ねた記憶のページが
あなたから段々とこぼれていくのは
もうこれで何回目の夏だろうか
あなたのその横顔が
綺麗だったから
口を噤んだんだ
あなたのその横顔が
綺麗だったから...[作曲募集中]晩夏
葉揺
最終電車を通り越して
聞いた君の声を忘れて
見送る笑顔 過ぎ去る夏 伝う 「拝啓、幸せな晩夏を」
虚ろな目で眺めた秒針を シグナルで遮ったら
八月に悼む
流れ出した色彩感にさらわれる君と夜明け前
...羊を数えている 今日も …境界線に立った僕は
最終電車は去ってった 箱庭の雨へと続いていた...八月、幸せな晩夏を
霧音
騒がしい蝉の音が 風薫る季節を包み込む
向日葵の丘越えて 遙々会いに来ました
白南風がひらりひらりと
古いアルバムのページ辿る
入道雲とあの青空の 鮮やかな色に心踊る
畦道ずっと行けば あの夏の日々に帰れそうな気がした
まぶたの裏では ほら 煌めいた時が蘇り流れる
今も想い出の中から笑顔見せる 夏少...夏少女
BIRUGE
暮れる空から 零れて落ちた
瞳はそれを 虚しく見てた
オレンジ色に 揺れる葉ひらり
さよならしよう
夏の終わりに
さよならしよう
二人いつまでも
頷く僕を 風が包んで
心と肌で 君を感じた
どこから来たのか涙がキラリ...【楽曲募集】「夏の終わりに…」【月讀】
つきのひと