タグ:残響P
12件
君の匂いがした
期待なんてしちゃいないのに
君の匂いがしたから
白けた浜辺も嫌いだ
うわべだけの愛を
並べてバカみたいだ
気が済むまで
なんて言えればよかったのか
ただ
風をあつめても...シーサイドガール
708@残響P
一人でまた抱え込んで
眠れない夜を何度も
誤魔化してばっかで
言いたいことも言えないまま
ナニモノにもなれないままで
もう1,2,3のリズムで
変われちゃうような
唱えてよ 魔法を
まだ眠たそうな君が
ぽつり呟いた言葉で...ばけのかわ
708@残響P
「あぁもうダメだ(笑)」
何千回目かの夜に気付いた僕は
ダメなのは僕じゃなくて
世間様で嫌になるなぁ
してやったつもりがボツ確ロンリー
くたばった奴らの末路だ
らりぱっぱ 僕らはナチュラルハイでさ
だれか
偽善者ぶって笑顔作って言葉選んだ
正直しんどくなってやめたくなった...ロンリーゴースト
708@残響P
宇宙空間ひとっ飛びして
いつも見上げてた空
彗星の群れ はぐれた光
零れ落ちないように
昨日の自分に言い訳して逃げたんだ
今日の自分が輝かなきゃ意味無いじゃん
本気モードのアクセル踏んで
不時着の準備はいらない
隠しコードのチート発動
かき鳴らせ衝動...コスモ
708@残響P
夢さえ手放した未来で
染めた世界はナニイロ
生きてる意味を問いただしても
灰になってく 嘘だらけで
ただ相反して僕ら
呼んだ名前を否定した
息してる忌みを唱えたくても
愛を歌ってる ひとりきりで
壊れてほしい
もっと壊れてほしい...まやかしばなし
708@残響P
誰かが歌う昨日の歌
浪費されては今日も痛いや
誰かが歌う明日の歌
夢も希望もあるわけないや
誰かが謳う最新のテクノロジー
置いてけぼりの頭はエスカトロジー
誰かが謳うイミフなトートロジー
「貴方のため」と押し付けた
つまらないのはどっちだ
ガキ大将気取りよしてくれ...ふざけようぜ
708@残響P
存在を拒んでも
信仰心でバレバレ
モラルばっかバグってく
君はなにを知りたいの
愛と世迷言
執着心でダメダメ
白黒つけてよ
僕は 僕は 僕は
メーデー
ニーチェは悟った...アンチテーゼリグレットライフ
708@残響P
目と目背けていた
見えないものに縋って
いつも壊れていた
イヤホンを外せないまま
色のない世界でさ
まだ叫ぶの
ハロー アノニマス僕を
アローン 指差し笑うなよ
もう君の前ですら泣けそうにない
昨日 夢の中でも...アノニマス
708@残響P
死にたいなら
死ねばいいのにさ。
また喚いて。
聞きたくない、
言葉ばかりでさ。
息をやめた。
いなくなってほしい、ほしい。
君が生きてるだけで吐き気がする。
汚いボクはゴミ箱へ。
綺麗な君は病棟で、...不整脈
708@残響P
「あらまだ生きてるの?」って
せせら笑いながら
後ろ指さしてマーダー
僕の価値って何グラムだ
詭弁が過ぎたのさ
手記は破り捨てて
好きも嫌いも甘いも
バグりまくった僕を見て
不協和音でさぁ踊ろうか
不良品には罰を憑けてゴミ箱へ...僕は生きている
708@残響P
ぬるくなった缶コーヒー
ポケットにしまい込んだ
あなたはずっと笑わないから
歩く距離は半歩空いたままだ
蜃気楼みたいに掴みどころがなくて
猫顔のあなたが笑う
いつか手が届くと思ってた
猫顔のあなたが笑う
「僕らは偽物だね。」
幾度か冬を超えて...零落
708@残響P
幽霊船に乗り込んで
今夜きみのとこまで駆け出した
地平線の灯を飛び越えて
ぼくはきみに会いにいくよ
街は色めき輝いて
下を向いて歩く足がなくて
しがみつく腕もないや
ぼくはまるで幽霊だ
「生きていたくも
死にたくもないの」...ルーラ
708@残響P