タグ：炭酸

淡く弾けるような恋をしてみたくて
炭酸が苦手でも 夢を見ていた
僕の大好きなあの子は
サイダーが大好きで
だから僕もひとくち飲んでみた
舌先に残る
電気が走る感覚
この味には慣れないよ
似合わないのは 分かってるさ
それでも近づきたいんだー...

水滴ドロップ
泡玉ホイップ
コップの周りを睨み付け
ソーダ水の向こう側へ
水はぽたぽた落ちていく
泡はぷくぷく上がってく
どちらがソラか分からない
どちらがソコか分からない
食べきるまで終わらない
飲みきるまで終わらない...

君との口付けはシュワっとさわやか　炭酸風味
君との付き合いもシュワっとさらっと　流れていく
儚い　炭酸の
二酸化炭素の泡のよう
すぐに　すぐに
ほどけてしまうの
いやだな　やだな　そんなのやだな
君のことは好きなのに
炭酸の泡のように　軽やかに避けていく
君のことが捕まえられない...

君の瞳にしゅわしゅわサイダー☆
君のことを思うと
胸の奥にドキドキが広がる
ちょうど今朝のサイダーのように
甘い甘いこの気持ち
ふわりふわふわ幸せね
あのねあのね君に歌いたいことがあるんだ
君の瞳にしゅわしゅわサイダー
届け届け　この気持ち
伝われ伝われって願うけど...

冷たい私はお嫌いかしら？
凍える闇に閉じ込めて　熱を奪ったあなただものね
嫌えるわけなどないでしょう？
私の与える刺激はいかが？
どれでも選べる権利の中で　私を選んだあなただものね
嫌いであるわけないでしょう？
恨みなんかは抱いてないよ？
それが『一番（ベスト）』とわかるもの　
あなたにとって私...