ヘッダ絵をお菓子のミクさんに。 ※今後、個人的な事情で対応への期間まで長くかかるようになり、 早急の対応が必要な歌詞利用は多大なご迷惑をおかけする事に なってしまうのでお断りする場合があります。 利用報告や修正報告のみであればご自由に利用してください。 ◆作品利用時のヒント♪ ☆投稿作品を利用する際は利用後の報告で構いません。 ☆ボーカロイドキャラ指定タグは目安程度で他キャラ利用しても構いません。 ☆改変OKライセンスの詞を利用する際、文字数と節が合わない場合は意味が変わらない程度に語尾等修正してもらって構いません(要連絡) ☆改変NG作品でも修正したい場合は応相談です。 ☆漢字の読み方も割と自由です(永遠を「えいえん」or「とわ」等) ☆ぶっちゃけ「曲の世界観としてはこの部分を変えた方が合います」と言うのがあればガンガン変えていってもらってOKです(要連絡) ☆詞の中に段落や改行、スペースを空けていますが あくまで「見やすくするため」なので、楽曲に使用する場合は 曲に合わせて段落や文字のまとまりを自由に整えて構いません。 ピアプロで作品を投稿・提供することにあまり慣れていないので「こうした方が良いよ」と感じる所があればメッセージでもTwitter等でも意見あるとありがたいです…(主にタグやライセンスを勘違いしている気がします…)
プロフィールを見るイチオシ作品
投稿作品660作品
もっと見る-
聞き覚えのある笑い方に振り向いたけど
どこで会ったのか思い出せないままで
霞んでいく記憶に無いはずの答えを探す
それは涼しげな木陰の下だった?
それは湿っぽい裏路地の奥だった?
それは軋む廊下を曲がった先だった?
それは優しげな色で見つめてた三日月?
そうしている間に遠ざかっていく
こうやって逡巡し...いつか会ったね
-
鳴らなかった音が見つめているのは
省みることを促してるからじゃない
響かなかった歌が振り返ってるのは
巻き戻すことを願ってるからじゃない
「誰しもが」って呪文のように唱えても
「自分なら」っておまじない繰り返して
始まりも最後も抱きしめられないでいる
どちらも一緒で同じくらいドキドキする
灯る希望は...無くならないオービット
-
頂点があるって信じてたもとい
思い込まされてたんだ無理もない
足されたゴールラインは永遠に
君が逃げ出すのを待つかのように
我に返ったら壁はなく水平で
信じたものたちが血眼で這いつくばってる
背中を預けて空を仰ぎなよそして
知らない色を焼き付けたいんだ
限りある未来もフィールドも見ずに
「いつか」を...夜を吠える
-
今日のごはん何しようって悩む前に
昨日何食べたか分からなくなる定期
胃袋に刻むログにはおいしいってだけ
魔法は使えないからフライパンと遊ぶ
教えてあげられない三拍子のリズム
踊ってみたら分かるかも手を取って
離ればなれにならないようにギュッと
遠くで焦げる臭いはさっきのフライパン
ちゅーちゅーちゅー...はらぺこアペタイザー
-
ふわり着陸は落ち葉みたいなスローモー
春風を気取ってもごまかせない湿り気は
誰かの別れの雫を取り込んで離さない
正直に言わなくたって良いのに真面目だな
どこかに遊びに行くふりをして逃げて泣いた
走っても転んでも痛みは消えていかない
更新されていくのはいつも背表紙だけだね
からかおうとしてるのわかって...不時着ぺなるてぃ
-
不安そうに見えたのなら丁度良かった
放っておいてくれるのが一番心地よい
貴方が気にしていることなんてもう既に
私は忘れているなんて言えるわけがない
いくつもの結び目に繋げる術を考えていた
最初から最後まで産声から棺桶まで
ひと粒の答えよりも沢山の言い訳を
言葉にできない思いも寄らない全部を
不機嫌そ...願望めくりずむ
-
空を歩くならきっと足跡は残らない
宇宙空間の揺りかごに子守歌は届かない
それが終わりへの道しるべだとしても
雲の向こう側に星の向こう側に遠く
回れ右した人たちが重力に彷徨ってる
冷たいため息で悴む手はひび割れていく
それが途切れた夢の跡だとしても
色の向こう側に虹の向こう側に消える
熱を帯びるかどう...Spark/Speak/Spectrum
-
針の触れそうなステンレスベイビー
強靱な囚人による散々な検閲を経て
世界は可愛いドクロマークに満たされる
笑っているのは終わるから?始まるから?
人情に問われる刃傷の時計塔からは
頭のおかしなリズム刻んで止め処なく
秒針が短針を殴ってるグルグルの包帯
飾っているのは逃げるから?挑んでるから?
心地よ...すとらっか
-
なんだろうなくすぐったい
ゴールラインの2歩手前
終わるの分かってて止まれば
終わりは来ないなんて嘘つき
読んだのかなあの手紙
ガラに無い便箋ふためくり
閉じるの分かってて止めれば
次から来ないなんてほら吹き
残念がる姿見たかったの?悪趣味
当然のように何もない笑顔で泣いた...ゼロポイントゼロ*ハート
-
窓から投げ捨てていくの音の魔法たち
どうしようもないじゃない要らないんだから
本当に必要なものを考えたことがあるの?
ここに有るものは引き算を知らないんだって
教えてあげるなんて上から目線では言わない
だけどねあなたのお友達は口がひとつだけ
繋ぎたい手は二本だけそれできっと充分でしょ?
360度まん...vanadium/rendezvous
-
その旗が振られないことを知っていた
なし崩しの約束は容易く千切れてく
裏返りの言の葉も荒波に飲まれて
今日も誰かが誰かの終わりを決めた
星の数だけあるのなら光る星も光らない星も
ただそこに居られることを願っていた
大きな重力に引き寄せられて今も
どこかへ落ちていく最中なんだろうね
今鳴り響いているな...synthetic-active
-
散る散るひとひらそよ風の五線譜
ピンク色の音符は漂うスタッカート
目では追いかけられない優雅さで
おでこに掴まって離れていかない
このコーディネート素敵でしょ?
摘み取ることなく歩きだしていけば
私もいつか桜色になるのかなって
鼻先の花びら口笛で飛んでくの
その旅がどうか幸いであるように
舞う舞うひ...さくらとぽろじ
-
倒れ込んで動かなければきっと
物語は始まると思ってた
フイルムの回る音がしてすぐに
あっと驚くような展開に
誰かに追われるかもしれないし
誰かに会いに行くのかもしれない
誰にも会わないのかもしれないし
誰でも良かったかもしれない
私は私のオーディションに落ち続けて
幾つの封筒をシュレッダーに飲ませた...クランクキック
-
多分さこれってすごくわがままだと思う
大切な気持ちもう少し気軽でいいなんて
満面の笑みで「ありがとう」なんて照れるし
どうしたらいいかわからなくなるから
消しゴム拾ったときくらいの感じでさ
「ありがと」ってこっち見ずに言うくらいが
流れに乗せてすぐ消えていくと安心できる
言葉に詰まって「うん」ってだ...だめだなためらい
-
飛び降りた星には赤い靴だけ
ヒールは折れてくたびれていた
足跡のない道を音もなく歩く
なにか残せると憧れていた頃
鉢植えの木は大きくなったかい?
花も実も小さくてふわりと薫る
そのまま夢にまで届きそうなほどに
なにを気に病んでいたのだろうって
どれも大切だったのにたくさんの歯車
時間と数字が惜しくて...持続可能性残響
-
溶けかけた過去を認証中ギョロリ
通せんぼ増えるあの子の笑い声も
いつだって燃えているのは髪の毛と視線
焦げ茶色だけど染めてなんかいないし
悴んだ指先を頬にそっと寄せていく
ときめきはゼロミリメートル毎秒で進む
ラストに待ち受けるのは誰も知らない未踏
口にしたらしただけ損をするキスとアイスクリーム
ざ...えむすらえすに
出会ったからには、抱きしめる義務があるんだ。