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(ある場所に、一人の紅い椿をあしらった着物を着ている少女と長い髪を一つ結びをして、黄色と緑の水をあしらった着物を着て歩いている少年が山を登っていた。)
「紅、待ってくれよ〜。俺もう疲れたよ。」
まただ、10分前にも休んだばかりか怒る気力すら出てこない。
「 おーい、待ってくれって言ってるだろう?」
...人間と妖怪の旅記録 1
椿 紅音
甘い果実 なまめく曲線
色鮮やかに赤が踊る
浮かび上がる キスの味一つ
秘密の花園 神も出禁
麻痺る指を唇がなぞる
ラーガラーガ揺ラレ 心惹カレ
キミのワザに 胸の音乱れ
暑さに燃える 愛を課金
魅ラ来る Lulu ミラクル
またうたう また踊る LuLu...Ta-Lila-Lila
おんださとし
雨模様の曇天
紫陽花と雨宿り
毒の青に雫が
心を侵されそう
移り気な夢見せる
唐傘を差した貴方
息切らせ下駄鳴らし
雨に映える黒髪
そんな雫を想わせる
邪心と封じ込めた...紫陽花
りくりくり
まあるいまんるいまんまるい
深円の真ん中に描かれた「鶴」を
見比べてこうも違うと驚いて
白地に紅 (あか) の鶴丸と
黄地に蒼 (あお) の飛鶴は
一体何が表現したいのか
東洋と西洋の同じものでも
色が違えば容 (デザイン) も
違うのだから考えてみるのは
如何なものでしょうかねぇ。...まあるいまんるいまんまるい
zexis_09
楽しい楽しい宴を始めましょう?
さぁさ深い森の中
響き渡るのは
彼の者の断末魔
さぁさお入りよ
瞳に映るは
彼の者の美しき器
むかし、むかし
それは遠いあの日
僕は君を見つけた...紅の君
*柚汰*
風にゆらりと 一輪花
嬲る衣を 翻し
見上げる少女は 紅い髪
焦土を過ぎゆく 枯れた香り
怒号と悲鳴と血と屍(かばね)
その総てに身体を委ねる
幼き心は灰かぶり
幾度も幾度も血肉を浴びた
守るために握った刃
腐敗の風に 一輪花...一輪花
紅玉
[S]
盃(サカズキ)を 満たし 仰ぐ 白銀(シロガネ)の
月は 幼き日の春 憶(オモ)う
宵闇に 溶けるよう 消えにし君
夢現(ユメウツツ) 鬼か 妖(アヤカシ)か
[a]
星影くぐり ぬけいづる
纏わりし 思い 眼(マナコ)を はらい
此のときばかりと 我が儘に
こころを ほどきて 息をつく...飴色月の君
らひろ
紅
廻り来る時間(とき)の戦の中で 切り捨てた人の心傷つけて
守れない心の返り血浴びて 全てが紅に染まる
避けられない人同士の争い 醜くもそれが人の運命(さだめ)
ただ自らを守る術にして ただ他人をなぶる心の刃
許されない過ち 過ぎ去りし時を彩(あや)める 言葉という最強最弱の一振りの剣
ただ一本の...紅[曲募集中!]
虹人 元名は舞優の人。