タグ：陽炎

**
何もかもが蜃気楼のように
Everything is like a mirage
そこにあるかのように
As if it were there
見えている。
I can see.
陽炎が僕らを惑わす。
Heat haze confuses us.
私たちは見ようとするものが見える。...

死が飛び回る方がいいよね
生が大人しいよりも
青く光る羽で
朧気に翔ぶならば
妖しげに怪しげに
生を惑わすでしょう
引き込まれないで
惹き込まれないで
渦巻く滑りは
仮に偽に千早振る...

Aメロ鏡の向こうにいる君は誰？そっと手を差し伸べてみる。
手は触れ合ううことはなく、僕は解けていく。
Bメロやり切ったような催眠に溺れて。昨日会った僕は偽物。なんて君は気づかないでしょ？
サビ。放さないで。そのぬくもり。僕は涙をぬぐう。鏡に映る君は残像となって消えてゆく。
Aメロ鏡の外にいる君は僕？...

-イントロ-
-Aメロ-
僕を背負うに 君は足りなくて
だからこそ キミに惹かれてた
誰にも言えない 黒い嘘
なんだ、そんくらい。って笑うかな
-Bメロ-
君にとってキミはいらなくて
僕だってそれを望んでて
そんなことキミはもう知ってて…...

雨上がりの道
東の空に架かった
虹を観ながら
夕日に照らされて
2人肩を並べて歩いた
夏の日の思い出
不器用な僕は気持ちを
上手く伝えることは出来ない
天真爛漫な君に振り回されながら
過ごす日々はとても楽しかった...

うたたねして 肩寄り添う
そんな君が 可愛くて
頬をつねった 君の
寝言をこぼす 幸せを

夢にまどろむ 現実を切り離して
これがチャンス 膝に頭を乗せた

ほのかな想い 陽炎に似てて...

霞む惑うべき事象仄暗く
染まる事さえも出来ないまま
紡ぐ言葉さえ今は駄々となる
一人思いだけ包み解けゆく
静かに流れるそのさざ波の音
忘れられぬ思いを目を逸らし捨てるの
水面に映る影は
歪(ひず)んだ心さえも映し出す
楽に溺れるだけの惨めな私を
陰は笑うように静かに光匿い逃げてゆく...

きっかけは分からない
焦がれた太陽背にした　波打ち際のキミ
子供みたいな　その姿　水しぶきに消えそう
よそ行き　お気に入りの服はだいなし
初恋　一目ぼれ　がらじゃない
そんなの分かってる　手のひら返し　はにかんで笑ってた
眩しい　夏風　太陽　いつの間にか心さらってた
一世一代のボディートーク
荒れた...