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3件
翌朝。
「あ。おはよっ鈴ちゃん♪」
「んぅー・・・・お・・・はよぉ・・・・」
「ほらほら。はやく顔あらってきなよ。朝ごはんもうすぐだから」
「うん・・・・」
今日は宿の近くの水族館に行く予定。
これもまた、連とまわるのだけれど・・・・・
「んじゃ全員そろったな。いこーぜ」
「はぁーい♪」...宿泊学習 3
ちぇりー
* *
「……」
私はアレ以来、レンの顔を見るのが恥ずかしくなった。それはレンも同じ様で、少し視線が合っただけでもパッと外してしまう。……頬を紅くして。
…………そのはずだったよね?
「ひゃう……」
現状報告。今、レンが抱きついています。しかも、なんか服を脱がそうとしています。危険です。
「れ、レン...アドレサンス <※妄想注意>
haruna
「レン……?」
心臓の音が大きすぎて、自分の声さえ遠くから聞こえる。
レンの顔が間近に有るのが、もっと心拍数を上げた。
私は、レンに押し倒されている。
それは紛れもない事実……私の心拍数を上げるのに十分な理由。
「……リン」
数秒経って、リンがゆっくりと唇を動かした。
自分と同じ、青い瞳で見詰め合う...アドレサンス<自己解釈> *5(リン視点)
haruna