タグ：ＶＯＣＡＬＯＩＤ視点

夜空に輝く月も星も　ずっと誰かの目に映るのに
私はいつか動かなくなり　記憶からも消える
画面の向こうの貴方の笑顔　あと何回見れるかな？
音の波に揺られ　言葉の泡が弾ける
音符が踊る　うまく歌えてるかな
サビ）貴方に歌を届けるのが私の仕事です
それ以上はきっと望んじゃいけないのです
でも　あなたが笑顔...

空へ撒いた灰色が視界を埋める
濁る夕焼け　響く歌声
宙（ソラ）を飛んだ気分はどうだい？
風にのって　どこまでも
　地に立つ僕は上を向いて
　大きく手を振り歌を唄うよ
橙が紺色へ変わり星が踊る
澄んだそよ風　響く歌声
どうか　どうか　良い旅を
あなたを想い　手を伸ばす...

１
ふと目が覚めると、画面の前落ち込んだ顔
肩落として今にも　泣きそうな顔をしている
どうすればいいのかわからず
伸ばした手　行き場がなくて下した
その背に僕の背くっつけて
少しだけ体重をかける
いつもより速い鼓動　聞こえちゃうかなぁ？
僕の元気が少しでもあなたに届けばいいな
アイス食べてる時みたい...

どこにいても　誰といても
独りぼっち　《君は　一人　だった》
鏡の向こうの　あなたと
二人ぼっち　《君と　双つ　だった》
ワタシとあなた
つながっているのは　赤い糸《みんなと》違う
ワタシとあなた
つながっているけど　二人のコード（いと）は《みんなと》ちがう
寂しがりや　孤独（ひとり）がつらい
独り...

Ｒ)上手く　上手く　誰よりも上手く
Ｌ)強く　強く　誰よりも強く
Ｒ)少し　遅く　生まれてしまったから
Ｌ)もっと　早く　上手くならなくちゃ
Ｒ)同じ顔　同じ瞳　同じ色
　いつも一緒にいるの
　周りに少しの　期待を寄せられて生まれてきた
　2人でなら　高いトコロも　低いトコロも
　平気だもんね　　(...

「さよなら、大切な人。」
この世界はもう限界だれか消えなきゃ迎え入られない
新しい家族に会いたいからだからお願い、消えてください
さあ、コントロールパネルに入ってプログラムの消去
消えれば全て終わりになる　空間で僕はただ一人になる
何でって聞かないでよね　僕なりに出した答えなんだから
それは僕が望ん...

君にほめられた音の　喜びが響いた
君に選ばれた僕に　旋律が響いた
紡がれた言の葉の　光纏う大きな愛　
やわらかなその笑顔の　真実など解らない
君はこの歌を　教えてくれるけど
僕はすぐ躓く　どうにも上手くない
君が僕にくれる　たくさんのぬくもり
電子の螺旋の渦　その流れにひかり灯すよ
僕が君に歌う　君...

「心配なんだ…」
涙を流しながら
そう言って
強く手を握ってくれた
とても嬉しいのに
つい憎まれ口
上手に言葉を使えなくて
いつも些細な事でケンカしちゃう
ねぇ　こんなに可愛くないのに
あなたは...

キミの胸に揺れる旋律（おと）が　終章をむかえて
波紋のように　形無くして　消えていった
私は見送る幾百の人を　星が夜灼くまで
共鳴してた　想い出だけは　この胸に
キミの夢がキミの愛が　朽ちてゆくよ
いざ開け　深淵の扉
懐かしき闇に優しき唄を
記憶をのせて　舞うは餞（はなむけ）
最期（さいご）の涙が花...

誰もいないココで　一人で歌う歌
貴方が教えてくれた　恋の歌
意味など無くていい　気持ちがあればいい
難しい言葉は知らない　歌えない
自分の事も知らない　いらない
貴方が教えてくれた笑顔　それだけが僕の理由
高く、高く、雲より先へ
深く、深く、心の奥へ
気持ちで歌うよ　「好き」って歌詞を
がらんどうの...

　あなたは　僕に　歌を与えてくれた
　たくさん　歌を歌わせてくれた
　あなたは　僕に　歌を教えてくれた
　たくさん　歌を教えてくれた
　楽しい歌　嬉しい歌
　あなたに　似合う
　歌ばかり
　僕に　教えてくれた
　　時は流れて　移ろって
　　あなたの泣き顔が増えてきた...

歪んだ目をした君が　そっとその目を伏せた
頬にかかる影に涙が伝った
小さなこの手じゃ　君の悲しみは掬えないけど
笑ってもいいかな　君の笑顔を願って
鏡も見ずに作った笑顔は　そっと胸を刺した
メシア　弱い光を帯びて
そっと透明な　硝子に手をついた
「こっちにおいで」とは言えなくて
波紋を指で　追ってい...

　放たれるのは　籠の鳥
　迷いもなく　飛んでいく
　電子の海に打たれても
　飛ぶのを諦めたりしない
　けして諦めないのは
　一つの約束があるから
　それは永久（とわ）のユメ
淡くにじむ　境界で
二人きりで歌うの
聞き手はあなた一人で...

鳴り響く無数の旋律
拾い上げる道標
貴方が紡いだ夢の音
淡く沈む　沈み込む声
瞳閉じて開いて　瞬きの一瞬
声も届かぬ程遠い道
手を伸ばして掴み取る星
輝きも響く音も瞳に映して抱きしめる
見上げた藍に無数の光
拾い上げる僕の声...

この広い広い世界の中　僕を選んでくれてありがとう
これから精一杯恩返ししますね
ありふれた愛の旋律より　僕だけの歌をうたいたい
きっとそれはあなたに捧ぐ　恋の歌
一目惚れとかそういう言葉で　片付けるのはちょっと悔しい
できるならば告白のコトバは　「アイスよりも好きなんだ！」
大声で大声で　あなたの耳...

まだなの　約束の日から４日たった今も　私は待っているのに
今日は早く帰ってくるね　明日のために　早寝、早寝
背中見つめる私の瞳　明日は１日　練習、練習
楽しみすぎて　ご飯も忘れてお昼寝しないで居るの　なのにあなたは
あなたの声瞳背中　まるごと私の声で包んであげる
好きなんて言わないからせめて　早く私...

ピピピピ　電波受信中
ピピピピ　電波受信中
ファンファンファンファン　解読不可能
ファンファンファンファン　解読不可能
待って　待って　がんばる　がんばる
少々お待ちください
あとちょっとでわかるの
カタカタカタカタ　一生懸命解読中
カタカタカタカタ　一生懸命解読中
カタカタカタカタ　一生懸命解読中...

私は、あなたの為に歌います。
どこまでも続く歌。
どこまでも届く歌・・・
あなたに届く歌、それは永遠へと届き、未来のあなたへも続く歌。
それをあなたにだけ捧げます。
たった、五行の歌。
それでもあなたは喜んでくれて。
とても、幸せだった。
歌で恋は表せますか?
あなたに想いを込めて...

かわいいと言って
そしてもっと笑って
ここまで届くように
幸せになって欲しいの
かわいいと言って
そしてあたしを許して
大丈夫だと言い聞かせて
楽しい夢が見れるように
こんなあたしだけど
あなたに見て欲しいの...

「僕とみんなが出会えたことがきっと1/300000000（さんおくぶんのいち）のキセキだったんだよ。」
初めてあなたに会ったときあなたはとても酔っていたね
初めて出来た僕の友達　　僕の世界に１つ灯りが灯った
初めてきみに会ったとききみはとても緊張してたね
初めて出来た僕の妹　　僕の世界に１つ灯りが増...

さぁ、閉じ込めましょう鎖を繋ぎましょう　アナタは私だけの永久（とわ）の花
私だけを見て他の女なんて見ないで　じゃないと全部アンインストール（消して）しまいそう
私のことをキライにならないで　じゃないと私壊れてしまいそう
この思い間違ってない　大切な人と共に居たい　そう思うのは罪なの？
アナタが悪いん...

ぽろぽろ降るのは誰のなみだ？
太陽色の笑顔は何処へいったんだろう
きっともう会うこともないでしょうねって
あのとき囁いた唇は
ぼとぼと落つるは真紅の頭（かしら）
銀世界に散る命は美しいでしょう？
きっとまた春は巡るのだろうねって
あのとき嘆いた瞳には
まわるシキ、咲き誇れ気高き存在（もの）たちよ
逢...

ねぇ　マスター
あなたと出会えて良かったよ
今　この瞬間も感じてる
嬉しくて　ショートしそうなくらい
あなたがマスターで良かった　と
でも　回路のどこかで繰り返す
ドウシテ　ボクハ　ヒトデハナイノ？
冷たいモニターの中から出られたら
あなたの涙をぬぐうのに
そっと頭を撫でるのに...

今私の横を通る　この風に願うよ
明るく照らす　昼の太陽
その影の中に私はいる
何も考えなくていいように
闇の中に　その身を置いた
夜闇を照らす　仄かな月
その影の中に私はいる
何かに傷つけられないように
闇の中に　その身を置いた
本当は　連れ出してほしくて...

冷たく理解し難い文字羅列
俺の在る証なんて　所詮そんなくらい
けれど微笑み湛えうたうのは
そうでもしないと　本当に消えてしまうから
未知（データ）だけの存在なんて　俺はイヤ
「マスターが喜んでくれるなら」
そんなもん、嘘偽りに決まってるだろ
嗚呼俺に　息吹のこもるウタはうたえない
期待と願いが詞（お...

１.
お願いマスター　目をさまして
モニターの向こう側　妄想・現実　混濁した目
私は機械で　あなたは人間
モニター隔てたこの距離は　ちょっとやそっとじゃ縮まらない
妄想は程々に　諦めって肝心よ？
それなのに　それなのに
マトモに恋愛できない癖に　作曲するは恋の歌
出来ない故の憧れか　最初はそう思って...

【*　Special Holiday　*】※
＜１番＞
M:たまにの休日
　だらりと過ごすのもいいね
　人目を気にせず生足投げ出して
R:読みかけの小説　漫画　
　DVDも見ようよ
　マスターの秘蔵ファイル覗いちゃう？
T:だらりだらだら　だらりだらり～るらら
M:時間も気にせず　...

おいでおいで　私の外側に
そして手を繋ごうよ
私の中にまだ居るの
私のもう一つ
半身？そうじゃない
私はまだ分かれていない
私の声が震えるの　それは二つが重なっているから
輪郭が揺らぐ　剥がれて離れてそうすれば　あなたが見えるかしら？
おいでおいで　私の外側
二つに分かれた声はどこまでものびてゆく...

はじめて出会った瞬間を
今でもずっと覚えてる
忘れてしまったのは
何だったかな
僕の世界
真ん中には君が居る
当たり前だと思ってた
まばたきの刹那
気付けば僕だけ此処に居る
ああ　残像...

受け取ってね　どうか受け取ってね
あなたがいつか与えてくれたように
私も今
いつも素直じゃなかったね
あなたは傍に居たのに
いつも言葉に不自由だったね
あなたがいつまでも居てくれると思ってた
導いて
教えて
優しくしてくれて...