タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（56）

Intro
『…ワタシ、意外と執念深いの』
A
瞳(ひとみ)に閉じ込めた 女の影
バレてない？ 気付いてない？ 脳内お花畑
B
覗いた深淵 Click(くりっく)
秘蜜(ひみつ)のユメ物語 Reset(りせっと)
アナタの寵愛はぜ〜んぶ残らず搾取します
『ワタシだけを ミ・テ・テ♡』...

S'
アナタの知られたくない裏面(ひみつ)
取り繕う映える表面(みため)
醜い本性(すがお) バラされたくなければ
さぁ『ヲドリクルエ』
A
[パッ]と送信 [パッ]と並べて
[パッ]としない1日
またあの子だけ[パッ]と呟いて視線独り占め
ナニがチガウ、ナニがダメで、...

S'
都合の良い夢 甘く惑わせて
寂しいのなんて 簡単に誘われちゃって
俯いて隠した微笑み
アナタは見抜ける？ 嘘つきは誰かな
A
パズルのよう 心の空白(すきま)
埋めるだけなのに カタチが合わなくて
吹き荒(すさ)ぶ冷たい風 嗤(わら)い去って[い]く
ひとりぼっちで 流した涙...

1A
贔屓ばかりの馬鹿に告ぐ！
お前の目は節穴？
ネジの緩いあんな奴
私のドコが劣る？
理屈だけの阿呆に告ぐ！
お前のオツム空っぽ？
並べ立てた長所(笑)すら
私が全て勝る
1B...

"あのね 私、ね？ そのね …ごめん、ね"
曖昧に濁して またひた隠して
君に合わせてつけた仮面で
本当の自分(わたし)らしさが また錆びついた
ほらね 私に興味すらないでしょ？
欲しいのは いつでも従う言いなり人形 それだけ
空気のように ふわふわと漂う私 痛まない心
笑い合えたなら もやもやと...

その悪夢(ゲーム)に隠した 幾つもの陰謀たち
濁り無き心を 弄ぶように 今始まる
…偶然？ 仕組まれた必然
絡めとられた この 歯車に
突然 立たされた舞台
閉じこめられた この 空間で
隣で笑う 君がいるだけで
悪い夢のような 今を 抜け出せると思えた
その表情(かお)に隠した 幾つかの思惑たち
...

A
流れ星を 今か今か ソワソワ待つ少女は
シートの上 寝転び 空見上げた
B
空に浮かぶ 星１つ キラリ 流れ消えて
S
また１つ また１つ
後を追うように
次々 まるで追いかけっこをしてるみたい
星たち 遊んでる...

たとえば同じ風景を見たとして
私の瞳には ありのままだけ映る
いつもと同じ日常なはずなのに
あなたの瞳には 違う何かが見えてるの？
ひとひら 奏でる音が流れ込む
私の中を巡る
ねぇ あの空は何色？
ぬくもりに染まって
優しくて 少し寂しげな朱
あなたが創る世界を 見せて欲しいから...

存在なら 確かにある
漂うなら 何処かにある
愛したなら 限りがある
疑うなら 最後がある
信じてみて 馬鹿を見る
伸ばしてみて 本性(こころ)知る
距離感じて 置いていく
寂しさ募らす脆く弱い私
暗闇 ぽつぽつ点る
触れたの 暖かい光...

ON（おん）にするの 創造社会
考えるの イヤになって
何もかもを 遮断するの
Keep Out! おわかり？
見切りつけログアウトした 価値のない現し世
こんにちは。 サインインした 匿名希望の空間
見苦しいキズの舐め合い 悪びれもしないで
見え透いたリップサービス 勘違いの有頂天
右倣え 巻かれ...

私を乗せたバスが走り出すんだ ゆっくりゆっくり
記憶の中の大好きな景色に近づく 心躍る
ジリジリ焼けつく太陽に 滲んだ汗落ちて
不意にさらっていく風 心地｛いい｝
ミーンミーン聞こえる蝉の声 ひらひら舞うちょうちょ
不意に飛び出すカエル 驚いた！
｛なん｝にもない｛なん｝て 灰色の都会の 一方的な...

さぁ カーテンを開けて 始まるよ
ほら 視える世界　色づいていく
さぁ オシャレをして 外に出掛けよう
ねぇ どんな出会い待ってるのかな？
「あらあら、猫｛さん｝。どこへ？」
「気の向くまま　自由に」
「それじゃぁ、猫｛さん｝。私と一緒に行こう？」
てくてく歩いてくワタシ　賑わう道
ぽてぽてついてく...

行為の裏にある 真意
甘い誘惑 棘が付き物
鵜呑みにしたら きっと最後
具現化した言の葉(ことば) 貫いたんだ
柔らかくて 脆い 最弱な深層に潜む
ケタケタと嗤うは 悪魔
「痛い目見るのはお前なんだ」
おまえなんだ、オマエナンダ…
じんわり ゆっくり 浸透していく
手招きして 待ち構えるシミに...

暗い部屋を ぱっと照らす
太陽のイメージ
瞳(め)に捉える 見慣れた世界
あっという間に変える
君の声が 耳に届く
雑音を くぐって
本に落とす 視線は文字を
拾いもせず 空回り
チラチラ 盗み見た 横顔にね
ドキドキ 騒がしい 鼓動の音...

あなたがくれた奇跡 Marvel
めいっぱい 込めて
私のこの声で届けたい
たくさんの ありがとう
(La.La.)
あなたがくれた色 Colorful
芽生えた 心
私だけのこの感情
あなたにも内緒よ
ねぇ...

ひとり見上げた 朱に染まる空は
何処か嘲笑うようだ
ひとり見慣れた 影の伸びる帰り道
何故か淋しさが埋めた
隙間を狙っては 囁く風
心が折れそうになったら
すかさず差し伸べてくれる 複数の手に
いつも救われてる 僕がいるのさ
気付いてるかい？
すかさず差し伸べてくれる 複数の手に...

どこに隠れたの？ こんなに愛してるのに
私にはわかる
照れてるだけでしょう？
すべてお見通し
綺麗な包装紙 ラッピングした愛を
あなたに贈るの
何時ものあの場所に 吊るしておいたよ
つれない態度も 素直になれないだけ
真に理解してあげられるのは
…ワタシダケ...

しとしと降る雨の アンサンブルの中
くるくると回すよ 水玉アンブレラ
ばしゃばしゃと水溜まり 音を跳ねあげて
ゲコゲコとカエルさん 自慢の声 お披露目
準備はいいかい？ いっせーのっ！
みんなの音 集めて 忍法七変化 なんちゃって☆
みんなの息 合わせて レインをレインボーにチェンジ！...

目の前を通り過ぎていく風
立ち尽くす私なんか いないみたい
目もくれず まっしぐらに駆けて行く
君の笑顔の行方はー
スタートラインにも 立てなかったクセにさ
傷ついたとか言うの？
まだ深くもないキズのクセに
流す涙もないでしょう？(移る情も)
気のせいでしょう？(今ならまだ)
まだ引き返せる...

君と 対峙した交差点
自然と 視線は下に落ちた
不思議だね だって 最近まで寄り添って歩いていたのに
人で こんなに溢れているのに
どうして 見つけてしまうのだろう
まるでそこに“キミ”アンテナが存在しているみたいに
幸せな日々は 一瞬で
残酷な思い出となり 私を苦しめる
忘れようとしても
絡みつく...

A
他人様の物語(せかい) ずかずかと土足で
踏み荒らしては 悪態ついていく
“趣味でやってるだけ” 逃げ道確保して
次は自分の番だと脅えている
B
真っ白に見える ただの紙切れ
成長途中の私の軌跡
落書きに見える １枚の絵は
真剣に描(えが)いた私の希望(みらい)...