君と対峙した交差点
自然と視線は下に落ちた
不思議だねだって最近まで寄り添って歩いていたのに

人でこんなに溢れているのに
どうして見つけてしまうのだろう
まるでそこに“キミ”アンテナが存在しているみたいに

幸せな日々は一瞬で
残酷な思い出となり私を苦しめる
忘れようとしても
絡みつく鎖がそれを許さない
“愛してる”なんて心を伴わない
言葉に囚われて身動きも出来ずに
次から次へと零れる滴止める事なく立ち尽くすだけ

…君が大好きなの

君と対峙した交差点
視線逸らされて気がついた
君のそんな表情を見て胸が軋むことに

幸せな日々にさようなら
残酷な結末のため偽りを告げたんだ
君を傷つけてまで守るもの
それは臆病な僕自身
“愛してる”なんてそれは気の迷いだよ
伝い落ちる涙真実(ほんとう)の想いを包んで隠して
君は何も知らずにただ僕を憎んで

…君が大好きなんだ

君の存在を意識したまま時間だけ
通り過ぎていく置いていかないで

忘れようとしても
絡みつく鎖がそれを許さない
“愛してる”なんて他の子に言わないで

忘れようと思えば思うほどどんどん加速する熱量
君は何も知らずにただ微笑んでいて(わらっていて)

君を愛しているよずっと…

ライセンス

私の未練と僕の嘘

とーる。

かいるさんの曲用(http://piapro.jp/t/yBjA)に書かせて頂きました。

私のわがままでミクちゃんとレン君に歌って貰う事が決定しました！
私得(*´ー｀*)

女の子と男の子視点で書かせて頂きました。
女の子はフラれた方で男の子がフりました。
その理由は嫌いになったとかではなく、自分に自信が持てない男の子が何で僕を選んでくれたんだろう？とか、君には僕より違う人の方が良いんじゃないかとかマイナスに考えて身をひいてしまう、幸せを押し付けた理由です。
それを知らない女の子は悲しみますが、時間が解決するでもなく、君と対峙する度気持ちを引き戻され前に進めない状態。

もう、戻れないのかな…