随想を時々アップしま~す。よろしく。
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久しぶりボートに乗った。
祭日の河川は案外空いている。ボートを運転しても全然怖くないというか、車のように真っ直ぐ走ることは必要ない。あいているところを走るだけ。だいたいレジャーのボートは交通手段ではなく、走ることが目的であるため、適当に運転すればよい。その中にボートを走るより、ボートに乗って岸壁...ボートに乗ろう
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明るい光の中で、目覚めた。
秋の日差しはまだ強い。けれども建築煙で曇らせた天空は、早朝なのに黄昏の光景と間違えてしまう。
この街の特徴は何といっても混雑。来年に控えているビッグイベントのため、街全体が改造している最中、横断歩道は頻繁に見つけるが、信号灯は見当たらないので、四苦した。午後になると、...しゃべったしゃべった
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ふっとしたことで、海を越えてきました。
一つ忙しい街からまた一つ混雑する町へ。人生は旅と例えてよく言うけど、
現実の旅もよくする。旅しなくては居られない性分かも。
記憶での最初の旅は、汽車で近くの大きな町へゆく。それがとてもゆっくり走る汽車だったが、戻ったとき人に自慢げに言ったのが、”私一番好き...町からまちへ