曲を作るより作詞が好き
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『erica』
a)描いた街並みを捨てる
濁った絵の具に溺れていく部屋
そこにある正解は
僕らだけの誤答を笑うこと
b)人の群れは飽きもせず過ぎて
パレードに手を引かれるかの様に
虚ろな今日や明日を生きて
失くしたものに気づかないのだ
サビ)手を差し伸べた白は...erica
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a)君が舞台で 体温を叫びに変える
演じる身体さえ 舞台の一つの様だ
b)その選ばれた役者は嘘吐きで
どの色にも染まる黒なのだ
サビ)暗転に瞳の色を隠されて
移る景色には君がいないよ
カーテンコールの喝采を主役に
スポットライトを可哀想なベリーに
c)誰かは知らない彼女の噂
一つの役では足らないらし...ベリー
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夢の覚めるまで恋をしよう。
チョコレイトが溶ける前に。
「もう会わないよ。」砂糖味の嘘でさ。
一瞬だけ、目をあわせて。
他人のような顔をした毎日。
通り抜け、雑踏に消える。
「もう、慣れたんだよ。こんなことには。」
少ししょっぱい春の風。
真っ黒い誰かが見てるよ。
時々、それに呑み込まれそうだ。...シュガーレス・エイプリルフール