タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧(67)
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リミットメイカー
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押さえつけてた気持ちが重なり溢れ出す
意味も知らない言葉を叫び声に乗せて
届いて彼方へ崩れる前に手を伸ばせ
定めた終わりを振りかざす奴へ
その名はリミットメイカー リミットメイカー
途切れた道の続きを知る神の姿
誘うリミットメイカー リミットメイカー
静かに写す冷たい瞳に何を思う闇の果て
感傷に浸る...リミットメイカー
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涙のフォトグラフ
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空を見上げた 日の落ちる頃 音も無い街で
誰よりも静かに行く影を踏んで
時の流れに追い縋る日は迷う森の中
抜け出した先の未来 まだ見えない
いつか黄色い野の花が雨の降った後に咲いたように
この痛みさえ思い出に変えてくれるの?
涙のフォトグラフ 焼き付いた君の笑顔に
耐え切れず溢れた まだ落ちてゆく闇...涙のフォトグラフ
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灼熱の夜のミステリー
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知らない街の道端に咲いた花のように
いつの間にか出会うこともなく枯れてゆく運命
誰かが見つけてくれる日をいつもまっているの
夢を見ても目が覚めてもひとり影に潜む
過ぎ行く季節数えて痛みの数を確かめてみる
狭いこの部屋の外から私を呼ぶ声
あなたに誘われて抜け出した夜の先で
時が止まるような夢を見るの
...灼熱の夜のミステリー
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We're in the show!
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もし例えるのなら現実など夢のようなもの
スポットライトが眩しく照らす
もし例えるのなら人生など空のようなもの
どこまでも広く飛び回れる
天を飛び交う魚の群れ
夢の中?現実か?わからない
いいんじゃない?気まぐれに思いのままに進んじゃえ
In the right! 神様!魔法の言葉教えてよ
いいんでし...We're in the show!
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シアワセは蒼空のかたち
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形のない雲のように心はふわふわ揺れるのに
蒼空だけは変わらずにいつでも優しいままで
ふわり日差しの中吹き抜けた春風
誰かの思いを乗せて旅を続ける
La La La 僕だけのメロディ紡いで空に届けるよ
風の行方も月の涙もほら歌声に変えてく
La La La 曇り空だってどこまでも蒼く彩るよ
笑顔になれ...シアワセは蒼空のかたち
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眠り姫にくちづけを
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不確かで壊れそうな思い出の重なり
不器用に形取った憧れの世界へ
何気ない日常の意味を疑うなら
溢れ出す感情に身を任せればいい
まだ目覚めぬ君に囁く 僕の世界においで
眠り姫にくちづけを 白い頬に紅(くれない)を
雨上がり虹を架ける魔法はいかが
夢は続くいつまでも
おとぎ話の終わりを君と見たいから
...眠り姫にくちづけを
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イツワリ
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うつむいているばかりの僕とそれを許してはくれぬ世界
偽り続け作り続けたうまく生きるための姿
誰でもみんなそんなもんだとか考えてみれば楽になるさ
そんなことばかり気にしたって意味などないとつぶやいて
誰にも見せない
鎖で閉ざした内側
言葉に癒されちゃって弱い心慰めて
誰かのセリフつぶやいてごまかしては...イツワリ
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歩調
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行方の無い一人旅さ気ままに歩めば
探していた自分の色いつか見つかると
今も一人問い続ける自分の行く道
何を求め何のために生きるべきなのか
冷たい風に触れて思い出す日々は
遥か遠い場所で交わした約束
吹き抜けた秋風に拭えない弱さを乗せて
まだ見えない輝き求めて空を見つめるの
懐かしいふるさとの温もりを...歩調
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ガラス越しの想い出
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喜びも悲しみも悩むことさえ違うようだ
三年の年月を重ねてきた自分とは
振り返る想い出とはじけるような君の笑顔
あの頃の自分には守ることさえできず
小さな瞳そらすこともせず
見つめてきた世界の儚さこえて
人はみな変わってゆく乗り越えた壁の数と
耐えてきた傷みの数だけ優しさに変わる
想い出は離れてゆく届...ガラス越しの想い出
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虹色シナリオ
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分からないことが沢山ある世界
だから楽しいと思うの
欲張りな私が目指している場所は
いつかたどり着けるのかな
知らないことばかり恐れないで
いつだって前を向こう君のそばで
明日になるのが待ちきれなくて
ベッドの中ひとり思い描いた
浮かんだ虹色のシナリオに
ドキドキしてきたら...虹色シナリオ
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CHIME
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この道を行けばどんな街に着くかな
君と語り合った古い教会の前で
二人きり旅立とう
知らない景色を見に行こう
祝福の鐘が鳴り響く
僕らの旅立ちを後押すように
運命を変えるメロディーに
導かれたのなら冒険の始まり...CHIME
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つながる心と周波数
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泣きそうな夜でもラジオから聞こえた
あなたの声を聞けば優しくなれた
雨が降る夜でも眠れない日も
変わらないあなたが確かにそこにいた
語りかける言葉たちつながる
遥か遠く知らない場所へ人へと
いつでも聞こえてたあなたの温かさ
いつも支えてくれたあなたの紡いだ言葉
目に見えなくても伝わるから
これからも...つながる心と周波数
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季節は変わる
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隣りを歩く君の目を見るのはまだ少し照れるね
心にあふれる気持ちがうまく抑えられず困るの
木漏れ日の中隠してた言葉はまだ伝えきれずに
もどかしさだけが募るのいつまで続くのこの迷路
君のことこっそり見てるのは誰
ぎこちないのこのままじゃ少し進んでみたい
変わる景色に誘われ回り道二人で歩こうと
君は戸惑う...季節は変わる
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白い服と片想い
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君とすれ違う日だから
白い服で出掛けよう
一言だけでもいいから
今日も君と話したいな
私の見た目じゃつり合わないとか
弱気な心は全部捨てよう
ありふれた想像に溺れていたい
閉じ込めてる私の秘密
埋まらない気持ちを満たして欲しくて
伝えようと決めたの...白い服と片想い
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小さな世界
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滲む小さな世界進む先もぼんやり
まるで不思議な迷路未来は不確定
下を向くのをやめた作り笑顔もやめた
開く次のページが綺麗であればいい
好きな気持ちに素直でいなくちゃ
目指してる場所もわからないままさ
はずむ心の声に耳を傾けて聞いたら
迷うこともないよね何でも出来る気がしたよ
少し強くなれたと見上げた...小さな世界