タグ「ポップス」のついた投稿作品一覧(34)
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【東北ずん子】 光のなかへ
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雪景色のなか ふと思い出す
矢の如く時は過ぎ もう年の瀬よ
今年の私は何か出来たの?
変わらない毎日が無駄に過ぎてく
「生きていく希望など 私にあるわけないじゃない」
そう嘆き落ち込んで いくつの夜を越えたかしら
朝の光が窓から 差し込み街が目覚める
還ることがない今日がはじまるよ
青い空の向こうへ...【東北ずん子】 光のなかへ
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どんより暗い空 明日も雨模様
いつになれば晴れた空が 拝めるのでしょうか
晴れた日は遥かに 青い山が見える
なのに今日も窓の外は 墨色のキャンバス
光が見えなくて希望が持てなくて
息苦しい夜を 重ねているよね
だけど雲の上は紺碧の空だよ
君がいつか飛び上がる日待っているのよ
翼に風受けて私と飛び立と...【結月ゆかり】 滑走路
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【結月ゆかり】 滑走路
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子供の心はいつも 純粋なものだね
何もかも出来そうな そんな気がするのよ
未来の夢を抱きしめ 安らかに眠るよ
ある意味で最高に 幸せな時代よ
だけれども夢はいつか 醒める時が来るものだよね
現実を見せつけられ 小さな自分を思い知る
絶望のなかで何も見えずに
明るい未来の全てが消えたと追い詰められてい...【結月ゆかり】 負けを知って
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【結月ゆかり】 負けを知って
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あなたの昔の想い出は どんな姿をしていますか?
潮風の港町ですか? 水清き里でしょうか?
私はあなたのふるさとの 全てをこの身で感じたい
はるかな過去から続いてる 時の流れ受け止めて
終わらない夏の日 野山を駆けてたあの頃は
あなたの胸の中 今でも生きているでしょうか?
忙しい日々に追われて 忘れか...【東北ずん子】 パトリ
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【東北ずん子】 パトリ
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東の彼方の海の上 扶桑と呼ばれた理想郷
海と山の恵みを受けて 人々が暮らしてる
自然は優しいだけでなく 地震が津波が牙を剥く
それでも立ち上がる人々 そして明日を拓く
傷つき疲れ果て 全てを失い
頑張れない時も 時にはあるよね
だけど支え合いの気持ちが 未来つなぐと信じてるよ
誰も一人で生きられない...【東北ずん子】 扶桑のあした
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【東北ずん子】 扶桑のあした
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誰もが皆目立つことを考えるけど
大事なことを 忘れてはない?
一人きりで出来る事は限られてるよ
支える人が必ずいるよ
どこでも聞くよね 「自分の努力」の自慢を
思い上がりだね そのうち痛い目見るから
※「生きてる」のではないよ 「生かされてる」だけさ
気付かずに助けられ 歩いているだけさ
みんなの積...【結月ゆかり】 めぐみのなかで
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【結月ゆかり】 めぐみのなかで
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【メルリ】 街の未来図
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青空の下(もと)槌音が響くよ
来年に走り出す新幹線だよ
明日のために動き出す人々
この街の未来図はもう出来てるかな
無駄な事業だとマスコミは叩き続けた
ホントかウソかと 決めるのはこれからだよね
道を引けば豊かになる
そんな時代ではもはやないけれど 進むほかは無いよ
これからこそ試されるよ
地方の時...【メルリ】 街の未来図
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【Mew】 わたしの手にしあわせを
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月曜の朝はいつも憂鬱よ
今のまま生きてても 明日はあるのかな
今日もまたいい天気 空が青い
それなのにつまらない一日になりそう
三年後五年後と 私の未来はどうなるの?
絶望と不安とで 私の心は壊れそう
出来ないことを見せつけられて
落ちこぼれ 見捨てられ 居場所はないのかな?
それを思うと孤独になる...【Mew】 わたしの手にしあわせを
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私はひとり歌を歌っているだけだったの
身近には誰もいなかったの
どこへ行ったら仲間と会える それも見えなくて
孤立したままで もがいていた
東京のイベントは敷居が高く思えるよ
自分から動けない そんな私で終わってた
だけれどもある日 誘われてみたの
新幹線へ乗り継いで 初めての世界へ
分からない場所...【結月ゆかり】 見知らぬ世界へ
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【結月ゆかり】 見知らぬ世界へ
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【結月ゆかり】 残していけるもの
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真っ赤な紅葉が落ちて もうすぐ雪景色
冬も終わり やがて春が
花が咲き実が実って 限りなきいのちが
季節の中 続いていく
私もいつか 消え行く時がやってくる
私に何か 残せるものはあるのかな
※小さないのちでも 必ず明日がある
いなくてもいい 人などいない
受け継いだ温もり 私を生きている
少しずつ...【結月ゆかり】 残していけるもの
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やわらかな日差しの午後 紅茶が飲みたいね
今日もまたいい天気
お気に入りのティーセットで 優雅なティータイム
ふわふわと過ごそうよ
甘いお茶菓子と いつもの仲間の笑顔
悲しい時でも 立ち直れる気がするよ
※だらだら過ごしても時にはいいじゃない
「息抜きの合間の人生」だって
おいしい紅茶さえ 飲めたら...【IA】 砲火後ティータイム
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【IA】 砲火後ティータイム
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今年もまた夏が終わる 移ろう季節
変わらない毎日に ふと気が付いたよ
このままでは秋も終わる 何も出来ずに
思い出と言われたら 焦る気持ちだよ
最近どこも出かけていないよね
いつかのように 遠くへ行きたいな
※南風に吹かれ 浜辺を歩いた日
あなたの住む街に触れて 嬉しかったよ
ひと夏の思い出 もう一...【結月ゆかり】 ひと夏の想い出
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【結月ゆかり】 ひと夏の想い出
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私がここへやって来てどれくらいかな
三年も前のこと 覚えていないよね
ここのところ歌を作ってくれないけど
どうしたの?マスターに何かあったかしら
ここに来た頃は 素敵な歌くれたよね
とても楽しげに 音楽と向き合ってた
※ネットで何を書かれようとも 自分は自分さ
他人の目を気にしたって きりがないよね...【V3Lily】 わたしはわたし
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【V3Lily】 わたしはわたし
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雨の週末は気持ちが沈むね 損した気分だね
それでもさ 家にだけいても仕方ないね
特急電車で「あの街」へ行こう 私は思い立つ
懐かしい「あの頃」に 出逢えると想って
改札を抜けたなら あの日と同じ駅前で
思い出の坂道が 「オカエリナサイ」くれるかな
※この街に惜しむべき過去は
もはや何も残ってない わ...【V3Lily】 過去の街
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【V3Lily】 過去の街
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限りなく続く明日へ
僕らは歩いて行くんだよね
山を越え谷を越えてく
その先に何があったとしても
未来がね明るいか 誰にも判るわけがない
それでもさ生きていく 苦しくたっていいじゃない
※限りない明日を 僕ら切り拓く
今日の後に続く明日は 手の中にあるよ
登り坂なのか 下り坂なのか
どちらだっていいじ...【V3Lily】 きらめきの明日(あした)へ
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【V3Lily】 きらめきの明日(あした)へ
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