銀菊

【日々】
薫風が吹く　教室の中で話した笑い話
窓のカーテンは優しく揺れる　端の列の一番前の席
みんなで集まって話した　部活をサボる理由
初夏の暑さに　うんざりした日
この時間もあと少しで終わってしまう
私だけがここにいるみんなが感じる時間が　空しい
空を見上げれば　雲ひとつない空
まるで私の心みたい...

幻想世界
Aメロ
静かな世界　澄んだ空　覚えてるこの世界のことを　　　（７　５　１５）
走り出した寸前　声を聞く　あなたはどこへ向かうのです？　　（９　５　１３）
そらした目の先に　映る世界は　何もなく映るモノも映る術もないのは　（９　７　２４）
平和の意を持つからだ　根拠のない話　（１１　１０）
...

わたる蒼空
（Aメロ）
晴れた日にスキップをして歩いていく
心の中には　晴れ模様
私の生き様をしっかりと表している
薫風を顔に浴びながら　小走りに変わっていく
（Bメロ）
いつもの交差点　いつものコンビニ
何気ない毎日見ているもの
少し自分の気分が変わっただけで　こんなに変わるなんて...

　「紅い髪とこの世の比例」
（Aメロ）
愚弟は紅い髪をした不幸の子　何でなんだろう
何で一人でいなきゃダメなの？　いつもそう思ってた
（Bメロ）
友達の輪に入れば　二人の仲を裂いてしまう
大人に助けを求めたいが　いつも避けられてしまう
（サビ）
あぁなんでいつもこうなんだろう
世間はいつも人一人を助...

花瑠月～かりゅうげつ～
月夜の下で交わされた約束
それはもう何年前の話だろう
桜の下で見た笑顔は今も忘れられない
ボクの心の中に思うものは一つ
いつの間にか考えてしまう
一人の人間が死んだとしても
ボクの心の中の思うものはただ一つ「　　　　　。」
あの桜の舞う夜は月のかけらの価値にも
程遠いと言える...

スマイリー～心からの笑顔～
君と僕の間に　張られたバリケード
少し触れただけで　跳ね返ってしまうよ
君の輪の中に僕は　入ることを禁じられ
たたずむとそこには　暗くて深い闇
孤独という大敵から僕はただ逃げていた
人前では威張っているけど　本当は弱虫さ
そんな時に君は　手を差し伸べてくれたね
僕にとって...