タグ「歌詞」のついた投稿作品一覧（61）

抉られたシーン　切り取ったサイン
触れるものすべてに刃（やいば）を向けた
なのになのに　淋しがりやな精神（おもい）は
深い場所（※）今も　漂い続けているの
どれだけ傷つけたらいい
どれだけ傷ついたらいい
君は今日も
君自身を磨り減らす
えぐられたしいん　きりとったさいん
ふれるものすべてに　やいばを...

[1A]
真夏日のコースロープが
スローモーションで遠ざかってくよ
[1A']
君に会いたい気持ち　高鳴ってた
飛沫を浴びて　トビウオになって
[1B]
誰かが先にいつも動き出すタイミングで
君を見ているだけなら　昨日の僕にさよならさ
[1S]...

大事なことはいつだって　口にしないのに
大事なコトバなんだって　もう　好きにしたいのね
ただ一点で繋がれた　あなたとわたし
どこへでもかまわない　サイハテだって
たどり着けるなら
★まわる　まわる　まわる月夜に
　銀のしずく　ひとしずく　捧げましょう
　おどる　おどる　おどる心は
　金のシルエット　...

[1A]
曲がり曲がって　またここに
いつのまにやら元の道
[1A']
どうやらどうして遠回り
近道できない　性質（たち）みたい
[1B]
ノートの端っこ　夢見た日々並んで
消化不良に今も　いつかの門出待ってる
[1S]...

[1A]
夢見る頃を過ぎて
愛することに疲れ
羽根を休めたいなら
ここへおいで
[1A']
似たもの同士だね
さみしい眼をした人
会話などなくても
呼びあえるよ...

月灯り仄か　駆け出した残り香
消えてゆく影に　見惚れていた
袂に手を添え　揺れる鼻緒みたいに
赫い曼珠沙華　なびかせてた
　君を呼ぶ　篠笛に
　時折り刹那　恋焦がれ
ひと夜かぎりならば　何故に心惑う
願い叶うならば　どうかこのまま…
星の宿はるか　舞い降りた狐火
燃え上がる夜半を　ただ愛した...

[1A]
春の風が大地を　つつんで寄り添うように
見つめあう恋人たち　今はまぶしすぎて
[1B]
言葉にしてしまえば　消えてしまいそう
それでもあふれだす　想いはひとつだけ
[1S]
いつだって強がり　どうして言えないの
大切な人はあなた　あなたが好きなの
[2A]...

[1A]
想うより高く愛するより深く　あなたを信じたい
寄せては返す満ち干のように
[1A']
新しい朝に街を照らすメロディー　こんなにもやさしい
記憶の森が静かに目を覚ます
[1B]
目に映るものだけを　闇雲に探って来たけれど
置き去りのままだった　あの日の翳りに手を伸ばして
[1S]...

[1A]
かたい蕾がゆっくりと　花ひらいてゆく季節に
傷ついた笑顔のぶんだけ　自由になれる気がした
[1B]
名前なんて知らなくていいよ　そんなものはただの飾りさ
たやすく手に入るだけの今なら必要ないから
[1S]
光と影くるくると　互い違い　乱反射する
花咲き浮かれた蝶　追いかける子猫みたい
ひら...

変幻自在なPerformance　喧騒抱いて
縦横無尽　幻想に飲み込まれそうね
運命が重なって　螺旋を描いてく
あなたに会いたい
いま　背中合わせ　身体で感じてる
鼓動がほとばしる　時代がよみがえる音
駆け上がる情熱　みなぎるInnovation
求め続けるかぎり　ふくらむFascination
い...

[1A]
★空に描く　ばら色の微笑み
　永久（とわ）に願う　この胸の祈りよ★
[1B]
あなただけに　届けたい想いは
雲の彼方　過ぎ去りし小舟に
[1S]
愛は　ただひとつ　燃えるような命
愛は　ただひとつ　いつも共にあるの
[2B]...

[1S]
目と耳を塞いで　手と足を繋いだ
内側から潮騒が　無数に押し寄せる
あなた以外　誰の声も聞こえない
飲み込まれる衝動に　身をまかせて
[1A]
手探りで一人待つ　嵐の夜の前触れ
とぎれそうな意図　夢中で手繰り寄せた
[1B]
煙る香り　鏡の中のあなた...

[1A]
あの日ふたりで　くちずさんだMelody
キミの笑顔が　今でも少し痛むよ
[1B]
街は変わらぬまま　こたえ出せないまま
[1S]
想い出が色あせても　忘れないよMelody
いつの日か　あのね…ごめん…
だけど…好き…
[1A]...

振り子の針が真下をさして
薄紅　尾根にきざんで
お気に召すまま　成すがまま
サテンに広がる白蘭
陽が傾き始めた　冬の名残りが
あの人の香りを　運んでくるの
翡翠の容（かたち）　瞳（め）を凝らし
菫に　吐息きざんで
お気に召すまま　成すがまま
虚ろに奇妙に暗転...

淋しがりなCry？　優しすぎたLie？
点滅してるモニター　S・O・Sを見てた
子供みたいね　そんな顔しても
お見通しなの　ぜんぶ
いまだけ泣いて…いいよ？
なにもできない私だけれど
いつでもここで　見守ってるから
まるでパレードみたいな夜空　抱きしめて
いつかすべてが朝日に変わるまで
おしゃべりし...

どこまでも続く　はるかな道
あてもなく歩いた　川の畔
口数すくなに　鳥たちは
傷ついた羽根で　桑の実を雪（すす）ぎ
届かぬ手紙の束　再会の行方
痩せた木々の隙間で　明日を見つめた
彼岸に望む摩天楼　天高く巡る石の牙
張子の龍よ　目覚めよ
白い川の　その畔で
華の世に　夢を詠み...

[A]
よりそうだけで　あたたかい
それは誰もが　持ってる翼
はじめの一歩　踏み出せば
きっと見えるよ　キミイロ★サイン
[B]
まだ見ぬ僕ら　出会えば仲間
まだ見ぬ地球（あす＝EARTH）を　迎えにいこう
[S]
さあ　始めよう　ここから...

これ以上もう　笑わなくていいんだよ
さみしげなくちびるで
消えてしまいそうな瞳で
次の言葉さえぎって　抱き寄せた指先が冷たい
常夜燈に照らされて　やさしい声が細く伸びる
たいしたことじゃない　そんなこと気にしない
どんな "感じ" でもいいよ
君じゃなきゃ駄目だよ
心（ここ）に無くちゃ意味ないよ
す...

長いトンネルの向こう　鈍く浮かぶかすかな光
何度も腕を伸ばして　もがき続けてた
たえず真実が過去を　映し出して姿を変える
コインの裏と表と　万華鏡みたいに
周りをうらんでも悔やんでも
そうすればするほど足元が　ぬかるみを増して
引きずられて引きずり込まれて
やがて見失っていくんだ
僕らを象るもの　そ...

魔法の絡繰は灰の下
あの日の約束も　まるで喜劇ね
言葉を忘れたカナリアの羽根みたいに
恋は狂おしく

「何処へも行かない」って追いすがって
嗄れるまで泣いても戻せないなら
あなたを包んで降りそそぐ雨になって
優しく隠したい
愛をください　今だけだから...

鬨（とき）は怒り狂い　生きて死んで巡る
蒼い荒野　遥か　忘れかけた伝達
そちらには入口　岸辺にて眠る
頼みの世は明日か　嘗て目覚めた電圧
音も諸刃も継ぎ目なく
生命（いのち）疾風　歌え
此処は卒塔婆も過ぎて去り
祈りはやがて立場（スタンス）に
ネリヤカナヤ　海の彼方　楽園　傍らに輝く人
ネリヤカナヤ...

先取りばかりしてきた想いは
ちっぽけなプライド　守るため
もう二度と傷つかないようにと
知ったかぶりな顔　さらしながら
どれかひとつに決められなくて
それ以外は認められなくて
理屈をいくつ並べてみても
勝ち負けなんか意味がないのに
暗隅で棄てて来た　たくさんの誰か
その一人は僕自身だった...

[1S]
淋しい時はいつだって　あなたのそば離れなくて
甘いその唇を　何度も独り占めしてる
紫色が良く似合う　その白くて細い肌に
大人の香りに私　少しだけ妬いてしまうの
[1A]
ねえ　騙されないでいてね　あなた虜にするそれは
何もかもまやかしなのよ　本当は知っているんでしょ？
気晴らしの戯れだって...

おかえりなさい　ご主人様（マイロード）
お顔が冴えない　雨の日は
ふかふか白い　タオルをどうぞ
浮かない視線　こっちを向いて
ハートはどこに忘れたの？
お気に召しませ　ご主人様（マイロード）
心がときどき　嵐なら
いますぐここへ　報せて欲しい
つれない気分　嘘でもいいよ
ダイヤル回して下さいな...

つなぐ　つながる　つながれる
ゆびを　てあしを　ほおを　くちびるを
ゆびで　てあしで　ほおで　くちびるで
やわらかく　やわらかな　さくらいろの
するどく　するどい　はとばいろの
あたたかい　あたたかな　ぬくもりが
ゆびを　てあしを　ほおを　くちびるを
ながれる　おちる　つめたく　はねる
ぎんの　きん...

[ A1 ]
線をひいたら　二色に分かれた
生まれるはずのなかった　感情が居た
積み上げてきたもの　また壊して
壊して作る　その繰り返しで
[ B1 ]
目に映る景色　そのすべてが
君のなかで　ループしてる
ホントは知ってること　知らなくても
忘れたりしないよ　僕は僕のことを...

君が笑えば　星が瞬き
花は静かに　喜び歌う
薔薇色の背に　何見て眠れ
かわいい君よ　おやすみなさい
目醒めの時も　あなたの傍に
君が生まれた　宵は煌き
ただ待ち倦ね　育み抱く
天色の瞳に　何見て眠れ
いとしい君よ　おやすみなさい
いついつまでも　あなたの傍に...

ツギハギだらけだ　見飽きたんだって今日も
Yes-manみたいに　知らんふりしてみようか
ルルル…
抱きあわせの未来　君じゃない誰かを
黒く塗り拡げて　見ないふりなんてしても
ルルル…
押しつぶされてく現実（リアル）
流れ流され好きに遠吠え　前へならえのパレードさ
馬鹿騒ぎしてなきゃ身がもたないなん...

[A1]
傷を舐め合うように　心重ねた夜が
指に皮膚に君の　意識に滑り込んだ
[B1]
出逢ったことに意味など　ありはしないと知りながら
互いを求め合い　欠けた記憶を埋め合った
[S1]
絶え間なく波打つリズム　まやかしでもいいよ
今ここに在る密かな深遠に　この身を引き裂かれ
跡形もなく　理由（わけ...

馴れるだけの点滅で　繋がった文字を見てた
寂しさを振り撒いて　嘆きの音にいつも焦がれて
「愛されたい」と「愛されたい」　そう吐きっぱなしの愛情
夜を強請る白昼夢ね
この名もなき線が私の姿　生まれた愛のカタチ
君と何を失っても
触れられぬ関係で　繋がれると思っていた
虚しさだけを埋めるように　嘆きの音...