ちゃろみち

いつも私は一番じゃない　14
いいこで待ってる二番姫　13
デートの相手も夜のお供も　15
一番姫のいない時だけ　14
なのに王子はこう言うの　12
「君が必要。愛してる」　12

期待しちゃダメ　したらダメ　12
期待なんかいつもするから　13...

(A1)
ある日届いた毒の飴　(12）
見たことのないその包み　(12）
甘い甘い甘い香りに　(13）
惹かれて僕は口にした　(12）
(B2)
ポストに届く毒の飴　(12）
差出人の名前はない　(13）
甘い甘い毒の匂い　(13）
もう含まずにいられない　(12）...

（A1）夢に見た　あの場所へ　行かなくちゃ　いけないの
　　　私だけ　聞こえるの　呼んでいる　君の声
（A2）ケータイも　目覚ましも　怒ってる　ママだって
　　　もう誰も　止められない　ベクトルが　指す方へ
（B1）同じ毎日も　見慣れた街並みも
　　　全部投げ捨てて　今行くから　待ってて
（C1）夜...

（Ａ）
夢に落ちてゆく　夢を見てた　それは
しまいこんでいた　苦い思い出　ばかり
現れて消える　同じ　場面を　いつも
追いかけるだけで　変わりはしない　そのたびに
（Ｂ）
涙がこぼれてしまうこともある
声を上げて泣き出してしまうこともある
目覚めた体を包みこむものは
淡く　光る　太陽の光...

（Ａ）
眠れる　その肉体に
命の　光が注ぎ
滅びぬ　魂を持つ
少女は　歌い始める
（サビ）
「何処へ　何の為
何故に　誰の為
歌う　この歌を」
誰も　答えはない...

（Ａ）
今日はおでかけなんデスカ？ (12)
帰りは遅くなりマスカ？ (12)
朝帰りするかもなんて (12)
笑ってキミはメイク中 (12)
（Ｂ）
今日も僕を一人置いて (12)
興味本位でそんなこと (12)
軽い言葉に釣られては (12)
ワルイコトしてないデスカ？ (12)...

（Ａ）
なんか僕って王子？ (10)
だってそれっぽいでショ？ (10)
あふれでちゃうヒンカクと (11)
にじみでちゃうジンカクで (11)
なんかそれってかなり (10)
キミの好みなんでショ？ (10)
（Ｂ）
高貴な身の僕を見て (11)
好奇心湧いちゃうデショ？ (11)...