(A1)
ある日届いた毒の飴 (12)
見たことのないその包み (12)
甘い甘い甘い香りに (13)
惹かれて僕は口にした (12)

(B2)
ポストに届く毒の飴 (12)
差出人の名前はない (13)
甘い甘い毒の匂い (13)
もう含まずにいられない (12)

(C1)
どんな砂糖より甘美で (12)
どんな言葉より感じて (12)
幸せが僕を満たしてく (13)
飴は僕に毒を残す (12)


(A2)
ポストに飴が落ちる音 (12)
聞いたらもう我慢できない (13)
甘い甘い毒の記憶 (12)
僕はもう逃(のが)れられない (12)

(B2)
しゃぶって舐めて転がして (12)
毒が僕を満たしてゆく (12)
どうしようもなく幸せで (12)
もう涙が止まらなくて (12)

(C2)
毒がもっと毒を欲し (12)
僕はまた飴を待ち望む (13)
その代償が何かなど (12)
もう僕にはどうでもいい (12)

(D)
明日(あした)も僕に幸せを (12)
毒という名の幸せを (12)
どうか与えてくださいと (12)
僕は神に請い願った (12)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

毒の飴

簡単に言ってしまうと「中毒」の歌でしょうかww
ちょっとダークで病んでいる感じになってしまったので、大人なKAITOのイメージで書きました。
傍から見ればそれこそ「気の毒」かもしれませんがw
当人はいたって幸せなのです。

閲覧数:153

投稿日:2010/06/06 18:02:48

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

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