しろくじらの投稿作品一覧

学校の授業なんか　僕には退屈だ
家に帰れば　楽しいことが　いっぱい
友達と一緒に　帰りは何をしよう？
今日の帰りまで　あと4時間　退屈だ…
そんなに待たなくてもいいか
こんなくだらない授業抜け出して
僕らの遊びの場へ！
楽しいこと　楽しいこと　逃げる毎日
毎日　楽しいこと　遊んで逃げ出して
いつだっ...

ここから見えるものが　私の『ハジマリ』だった
それを教えてくれた　君の声は聞こえない
暗い過去に　縛られた　（性格－この感情－）
そんな私は　壊れた　（人形―カラクリさ―）
暗い倉庫に　入れられて　（永久－からずっと－）
捨てられずにいた
捨てられないだけ　マシね　（放置―ただ孤独―）
慣れていくの...

○月×日　天気　雨
天気は相変わらずの雨。
家では兄さんが全裸マフラーでダッツを食べていた。
慣れた風景だ、誰も突っ込まない。
「ダッツうめぇ」
誰だお前。
テレビではいつぞやの土産屋がナスの宣伝をしていた。
○月＠日　天気　雨
変わらぬ天気に嫌気も失せた。
兄さんが風邪をひいた、ざまぁｗｗ...

ジェスター《プロット》
序章
宮廷道化師として雇われた男は諜報活動の役割を果たすために王に仕える
嘲るように振る舞う道化師に、王や妃は笑わせられていた
しかし、いつもその側にいる姫は笑わない。
くすぶった眼で道化師を見ていた。
Ⅰ章
ペットの犬と一緒に庭先に出ていた姫様に、宮廷道化師はいつものふるま...

◎月×日　天気　晴れ
夕方に仕事を終え、家に帰ると姉さんが扇風機の前で「あ”～」と声を出していた。
発声練習でもないのによくやるよね。
テレビをつけて野球を見ていると、姐さんにネギで叩かれた。
どうやら今日の晩御飯はネギオンリーの野菜炒めみたいだ。
予想は的中した。うまかった。
◎月△日　天気　曇り...