イトマP

暖かな夢の中で名もなき花に水と愛情をあげよう
蔑んだ瞳でこの街を見渡して　鮮やかに咲く秘密に水を注いで
もうまんたい(無問題)そばにいてと笑う顔
その手の白さからわかる妙な喪失感
またどんよりどんより落ちる曇　風の止まない灰色の空
またゆらりゆらり溶ける記憶　寂しい記憶だけ置いていかないで...

教室の片隅で流れる拍子刻めれば夢の中で見ていた淡い小説を今
まだ眠たい目を閉じる　気持ちのない声で止める　この頃噂にする
風の冷える街が遮る　凍ったこの両手ばっかは伝わらない　
飾りっ気のないこの感情論に
それ絶対　線をなぞる　もう一回　繰り返す　君の声に耳を預けて
戸惑う宿望な思いに意味を無くして...

夢を掲げて先走り　何か病になる後退り
罪を重ねて約一年　何もできず篭る幾万年
ただ後悔と言う二文字で意味のない生活に酔いを入れて
今を生きていると言えたならそこに何が映るの
10代のままでいたいと坂を下る交差誰も見ていぬ街角で
今日が落ちる前不確かな世界で昨日を忘れ未来に踊るのさ
自分の夢で花咲かせ...

明かりの消えた部屋の中に映りだした窓からの自分
何もできずにただ空を見上げ明日考えた　涙が落ちた
そんな毎日から逃げたくて僕は深い夜に飛び出した
交差する走馬灯　走り出した感情も　暗がりのなか見える小さな光
その先に見える光景と少女の声が何もない僕の心にそっと刺さった
揺れる草木と黒猫の笑み　遠くの...

薄暗い不気味な部屋　扉の先　窓外の目　ぽたり落ちた
泥水みたいに　退廃的　腐っている創傷
花瓶とアンティーク台　揺れるコ－ヒ－とサンスベリア　洒落た流行りの
キャンドルが感情的な心を照らすの
私的だってフォ－ティファイ　ずっとあなたを探してパラグライド　
シャボンの花を飾り立て
扉を開けそこにはファ...

さっきまでの小雨が　夕立の雫が　
淡い空の明かりがなぜか　君の涙によく似てた
静寂に閉ざされた夜は　ひとりぼっち。孤独。大それた毎日が愛と
何も伝えることなんてないさ　いつも28時ほらまた来るのだから
まってレビン教えてほしい正しい生き方を　最低だって笑う君の冷たい表情を
だけどレビン君はいつも　「...