ぐうすうぴいの投稿作品一覧

失った何かを　書き留めて
透き通る　あの日の思い出
疾うに捨て去ったポエジィを
今も少し覚えてる
雨に打たれて　尻尾巻いて　逃げた臆病な僕
傘を差して　飴を舐めて　傷はもう赤くないよ
狂った様に　心を折った　あの日のことはまだ覚えてる
けどいつの間にか　それは古傷で　誇れる様になったんだよ
失った何...

(Aメロ)
雲散霧消雲隠れ
霧のまにまに流れる生活
場当たり的な毎日に気が狂いそうでさ
それでも時間は経って計っていたって至極真っ当だと言い張って
首を締めてく
安全保障建前上
今のままではダメだよsickで。
感覚的な妄想で夢に溺れていんのさ
明日も悲観は去って足掻いていたって異論御法度だと言い切...

(Aメロ)
麻酔的な感覚系の中
不甲斐ないと忠犬が云った
苦楽迷彩模様の絢爛
ブラックビートに合わせて死んだ
極楽浄土はお祭り騒ぎだ
絡めた腕さえ不純に見えらあ
浮遊生物学の限界だ
暗くなって墓場が見えた
(Bメロ)...

《Aメロ》
新年早々　綺麗事を捨てて
人生模様を逃げ口上にして
散々集った蠅と戯れて
世界にさよならをしようとした
《Bメロ》
腐ったファラオ
歌った朝を
望んだ声に染みついたカカオ
苦く暖かく包み込んだ　君の声は届かない儘...

Aメロ
どうして　覚えてないんだろう
まるばつ　履き違えちゃったんだ
地球は　赤かったみたいで
正解がなに一つ掴めなかった
Bメロ
赤信号で　許しを乞いて
青信号で　引き下がった
黄信号で　発散していく
電波が途切れてしまいそう...

光合成のできない僕らは　対角線上ひねりの位置から　惨状ばっかり見詰めてしまってる
壊れた妄想を　口ずさむロボットに　焦がれた心を　朽ち荒む連動を
一人きりで待った　夜明けの空を　眺めた　遠く離れたジュピター
光合成のできない僕らは　対角線上ひねりの位置から　惨状ばっかり見詰めてしまってる
それでも結...

眩暈がボクを襲ったなら　気配を消して殺してみて
手足が消えてなくなったら　念仏唱えて待っていて
数珠の玉の数が
合わないなあ
おかしいなあ
生き殺した人の首が
足りないなあ
なんでかなあ
心を刺して　願いをかけて
待っていた　ふりしてた...

Ａ)
伽藍の様な心の臓
中身があるか気になって
確かめたくて傷つけた
空っぽじゃないらしい
歪みくねった存在が
愛されてるか気になった
それでもやっぱり怖くて
貴方とは話せない
Ｂ)...

モノクロームの日々を見飽きて
散々な退屈を削ぎ取って
悲鳴をあげたのは私の心だ
今気づいたよわかったよ
そう、いつだってあなたたちは
うん、結構自分勝手で
でも、何故か揃ってた、それが「当たり前」だと示す様に
ええ、ぼくだって昔だったら
ねえ、結局縛り付けられて
でも、いま変わったんだよ、...