アカナと申します(*・ω・*) 不束者ですが、よろしくお願いします(`・ω・´)ゞ 絵も描きますが、ココでは歌詞の投稿がほとんどですw
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痛いならおいで
癒してあげる
痛いならもう
見なくていい
世界は広く狭い
限られた時間の中でも淡々と過ごしていく
嫌な事も嬉しい事も
境目がつかなくなって目がぼやける
「僕は何をしているんだっけな?」
痛いならおいで...少年と救い
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欠けたネオンのガラス
ひしめく車の波
全部が全部ほんとではない事実
裏の裏まで巡って
帰り道を忘れないで
壊されちゃった運命も
待ちきれない奇跡とやらも
足を止める精神攻撃も
僕は立ち向かわなきゃならない
自転車でひとっ飛び...街中
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知ったかなんてしてないで
僕の話を聞いてよ
君の間違った解答なんて
僕には興味ないよ
崩れた顔を見やって
ゲラゲラ笑って阿呆らしい
何から何まで君基準
自己中心も大概にな
明日目が覚めたら君は
僕の足元で泣くかもしれないんだぞ...君と僕とあの子
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僕に出来る事を探して
僕に出来ない事を見つけてしまって
僕に出来るハズだった事も出来なくなって
弱さにひどく弱い僕は
項垂れて夜に深く溶けて
片目を失う
君の出来る姿を見て
僕は下級の人間なんだって
自分自身で自分を侮辱してしまって
惨めがひどく嫌な僕は...両目を失った少年
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「好きだよ」だなんて言っても
空に淡く溶けて
私には返ってこない
例えば私が笑うと
君が心から笑う
そんな世界が私には必要なんだ
いつまでも幸せな世界で生きていたい
いつまでも愛の言葉を語っていたい
「さよなら」過ぎた時間にその言葉すらも言えず
ずるずる引きずる...ノスタルジック傷心少女と満たされない傷心
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泣いたって何も変わりはしない
泣いたって誰も気付きはしない
独りだけの空間で
感情が腐ってくだけ
床に倒れたまま動けない
誰かが呟いた
僕には聞こえなかった
でも誰かが笑いだした
とても不愉快だった
哀れな目はいつも僕に...とある鬱ぎみの少女。
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今日も振る舞うパーティー
愛を語るもよし
赤に散らす真っ白なパラダイス
夢色繰り返す虹色のスペースにて踊り回るの
最初から最後まで
最上級の交換条件を
選択し召喚していく
夢が冷めるような辛い刺激は
無いないないないナイない
クラクリクラリ廻るこの衝動を...無題
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今日も陰でコソコソ
あなたの軽い言葉が突き刺さる
弱い私は何もせず
ただそれから無理矢理目をそらすだけ
知らないフリして悲しくて
悔しくて憎たらしくて
ひねくれた感情で街を歩く
もうどこかに消えてしまいたいの
誰もいない知らない場所へと消えてしまいたいの
誰にも見られたくないの...知らない場所へ
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とらえたのは風車
真っ赤な真っ赤な風車
ふと甦る幼き頃を
砂ぼこりで隠した
儚き想いに苦しむ姫も
未来の見えない殿様も
みんな同じ空の下
命つきるまで生きる
少女もそうして生きている
血の匂いなど気にせずに...風車(かざぐるま)
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深海でさ迷って
満たされないものを掴もうとして
でも手に入らなくて
また目を閉じた
じわじわ広がる苦しみに
狂わされるたび
優しいあの頃が微笑むと
もう我慢できないよ
風に身を任せふらふら歩く
何が楽しいとか楽しくないとか関係なしに...無題
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陽炎去る不死身の町
今日も暗闇の中
人々は歩き歩き歩き疲れて
ふと空を見上げる
名も無き潜水艦に入り込み
海の深く深く奥深くへと
流れ流れ狂う人波を忘れて神秘の源へと
遠ざかる古き思い出
忘れがたき絆の森
遠く遠くへと飛ばされた私の願いは...陽炎去る不死身の町
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拮抗繰り返す電波の波
もう僕には関係ないけど
ちょっと見損なった
瞳の奥に映るあの子の顔
さりげなく指差して
親指立てて
撃ったマネをするけれど
憂さ晴らしになんてならないよ
自分が惨めに見えちゃうだけ
亀甲に振り分ける感情のバランス...無題
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君のトコロに行きたいんだ
ずっと側にいたいんだ
何年もが経って初めて君が
私の心に火をつけたんだ
自然と目で追ってしまうんだ
どうして今まで出会わなかったんだろう
今までどこにいたんだろう
ここで出会えてよかったよだからだから
隣にいて
私、独りで弱いから...そばにいて
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真夜中ひとり佇む
顔上げて空仰ぐ
今日と明日の境目で
静かに息する
「どうせ僕はひとりぼっち」
皮肉った感情を更に歪ませ
ぐちぐち何かを呟いた
好きじゃないくせに大好きだなんて言わないで
その場しのぎのために僕を使わないで
ヘラヘラ笑って楽しまないで...ひとり静かに
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淡々と過ぎる日々
特に感想は持たないよ
ただよぎるのは「どうして」という文字だけ
イヤホンを耳にさして耳塞ぎ
ぽてぽて街を歩く
汚れた世界に染まってしまわないように
もうどうにだってなってくれよ
僕はもう訳がわからないよ
泣きたくたって泣けやしない
がらんどうな毎日さ...混沌な街のとある少年
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見過ごしちゃったな顔色
通りすぎちゃったな立ち位置
一目散で取り繕うったって
もう遅いのよ
一線越えた僕はもう普通じゃないのさ
笑える話に笑えない
笑えない話に笑っちゃって
薄汚れた街を見渡して
「今日もご立派なもんで」と話すのさ
さあ今日はもうこれで終わりだよ...とある少年