初めまして『真っ白クマ』です。 好き勝手に歌詞を書いています。 出来るだけ綺麗な日本語を全面的に使っていきたいと思っています。 爽やかやら、大人な感じのやら…気に入ってもらえたら幸いです。
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忘れ方を忘れた僕達は
記憶を粉々に砕いてばら撒いた
愛し方を忘れた僕達は
記憶の糸だけを手繰って引き寄せた
伸ばしてもスカスカと空振る手
いつか繋がれると信じた指先
届かないなら1㍉も動かすのが億劫だ
信じた先に未来があれば
誰もが幸せになれる世界のはず...勿忘草(仮)
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ほぉらほぉら 手のなる音よ
ほぉらほぉら カラスも鳴いた
ゆぅらゆぅら 聞こえるでしょう
ゆぅらゆぅら 揺れてる振り子
突然 夕立 小さな小屋に
アノコと ワタシが 雨宿り
偶然 見かけた 小さな箱が
アノコと ワタシに “開けて”と言う
ばぁちゃんに聞いた
「開けちゃいけない箱がある」...箱(仮)
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さぁ 伸ばしてごらん
(ほら 絡めてごらん)
ねぇ 何が掴めたの?
(嗚呼 奥が疼いてる)
Hold me tight…
冷たい壁に 押し付けた華奢な背中
頬を伝う雫を舌でなぞれば震える肢体
ボクの背中に刻まれる 背徳の証
キミとなら堕ちよう 天(そら)の檻でも
キミの輪郭を撫でる指は...侵蝕(仮)
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蜘蛛の巣に捕まった蝶 憐れだとは思わず
それは罪の十字架なのだと
何を罪と言うのだろう それは
知らない 知ろうともしなかった
愛した女(ひと)呪った言葉が
僕の愛と気付いたなら
この歌声で呼ぼうか
君が蜘蛛の巣に捕まらないよう声が枯れても
愛に背いて素知らぬフリをして 微笑むなら
その腕が求めるの...堕ちた蝶々(仮)
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ありがとう
アナタが生まれたこの世界
ありがとう
アナタと出逢えたこの時代
選択肢(みち)の先を 共に歩むと決めて
幾万の星から 導き手を引いた
ありがとう
伸ばした指先を掴んで
ありがとう
初めての温もりを知れた...未定
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春の風に煽られて カーテンと私の心が揺れる
教科書の隅に ちょこっと書いたのは
アナタへの本気のラブレターだけど
それは私の物だからアナタが見る事はない
狂い咲く 桜の花は ヒラヒラと
短い命をここぞとばかりに見せつける
私はここに咲いているんだと
アナタかに見つけてもらいたい
季節は春だと言うけれ...てふてふ(仮)