因幡

A
加速する時の中　寂しさが鳴る
眠らない夜の街　誰かが言った
B
ネオンが突き刺さるの　優しい言葉と共に
なぜ甘い誘惑に　人は抗えないの
C
飲み干す涙の味　愛のイミテーション
飛び交う嘘のような　揺らめき立つ　摩天楼
（間奏）...

１
(A)
引っ掻いた　カーテンの隙間から覗いた景色は
隣の君の瞳に映る　新世界そのままでした
(B)
いつも　ドコに居たって何をしたって　のどを通るものが同じだって
手をつないで交わっても僕らは別々なんだって
重なれないことが　こんなにも悲痛だなんて知らなくて
君の瞳に映る新しさを僕は嘆くんです
...

(Ａ１)
日に焼けた肌　水着の後くっきり　弾ける水玉模様
皆とはしゃぐ　水しぶきにキミが　反射して輝く
(Ｂ１)
夏の午後に咲く　キミの笑顔に　ああもうだめよ
(サビ１)
私　キミの元へと駆け出すの　爽やかな風の中キラリ　キュートにせめるわ
眩む　太陽の光だって味方につけて走る　だからお願い　よそみ...

(イントロ)
(Ａ)
遠く青い星の海に　君の指が描くよScene
巡り巡る宇宙（そら）の色は　いつか見てた僕の夢
(Ｂ)
涙　注ぎこんだ　記憶の影を今、解き放つ
(サビ)
君はまるで光のよう　僕の心痛み優しく包んで刹那癒す
君が僕に見せる景色　新しいクリアな出会い宝石散りばめて
(間奏)...

１
(A)
夏の終わりに笑っちゃうような恋をあげる
思い出にも過去にもできないような下らない恋をアンタへ
汗を撒き散らしてすりあわせる性感帯
エアコンの壊れた部屋で二人の呼吸がうるさいくらい鳴り響くよ
(B)
ねぇ、この声は何処まで飛べる？
(サビ)
明日になればアンタはいない...