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『カイト』
マスターから名前を呼ばれると嬉しくてでも何故か胸が苦しくて…
原因が分からない。
検索をかけても異常なし
この苦しみはどうにか出来ますか―…
恋の蕾
「なぁカイト、次の曲さどんなのが歌いたい?」
マスターから新しく作ってくれる歌の相談。
歌える事が嬉しくて楽しかった。
「...恋の蕾
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「おいカイト今日の買い物当番お前だろ」
寝ている青年の横腹を蹴り入れた紅い出で立ちの青年はアカイト。
「んっ…もぅ少しだけ…」
カイトと呼ばれた蒼い青年はタオルケットを抱き締めたまま惰眠を貪っていた。
夏から秋へと移り変わり部屋に差し込む日差しは暖かく眠気を誘う。
アカイトは寝息をたてているカイトの...オモイ