なるま（まさし）の投稿作品一覧

Aメロ①
泡雪の霞む君に触れた
カラカラ軋む歯車
風光る道を照らし歩いた
微笑みに潜む影と
Bメロ①
ありふれたような結末
迷い込んだ先の切望
君を知って、初めて痛む
咲き誇る明日をこの手に...

Ａ１：ひとりぼっち　雨に打たれた
　　　「また来ちゃった」　自嘲（わら）う背中が
　　　背負ってきた　傷、アイ、そう
Ａ２：さようなら　告げたハズだなあ
　　　「どうしようね」　冷めた横顔
　　　楽になろう　嗚呼、ボク、そう
Ｂ１：いつでも舞台はそこにあって
　　　なのにさ　怖いのは何でなんだろう
...

A1:
やんなっちゃうなあ　困っちゃうなあ
いつもの僕を掴みそこねた
めんどくさいなあ　ずきずききゅるん
明日の１限　なんだったかな
Uh-
B1:
目まぐるしい　未来に　No way
失った自信の種
心苦しい　吐き出す　Shat out...

A1:排水溝にある 洒落た夢を
亡い腕で掴もう
花形俳優 裏は見えた？
ラッキーチャンス 当たり目デス
B1:焼き付く エゴイストな君は
覚えてないんだろう
僕だけだ
取り残され 愛もなんにも
行き先は箱の中で
怖いなあ...

A1:はじめは些細なことで
こんなことになるなんて
きっと誰もが思わなくて
一番の核は　僕の感性
B1:ああ　傷痕になる前に
話して　分かって　抱きしめて泣いたって
そんな　言葉信じていたんだ
届く　はずと　楽観視していたんだ
C1:遮った声　割れたガラス
足音の教室が僕らに問いかけた...

A1:いつからだろう
僕というモノが
消えてしまうことに
怯えてしまっていたんだ
A2:はじめて会った
きみは涙ぐんで
「こんなのいらない」って
ある朝からだ傷つけた
B:思うだけで僕は　動けるわけじゃないから
震える手に「て」を添えることも...

A1:シアワセってなんだったっけ
肝心なとこばっか
抜けちゃって　忘れちゃいまして
A2:自分(にんげん)ってどんなものなの
行き当たりばったりな
感性と　記憶の消失
B1:すれ違う人影も
見知ったはずの街並みさえも
思い出せない　思い出せないよ
sb1:「僕はどこでなにしてたの　しているの。」...

A1:花纏う君と　ふと目合う
慌てて逸らすと　笑われた
B2:楽しそうに友達とじゃれ合う君を
ガラス越しでしか見たことない僕だけど
sb1:大好きで　大好きで
でも言えない気持ちが
今僕の　心臓で
とぐろ巻いて埋まってる
花言葉もろくにわからないけど
ただ一つ　君がくれたこの花の名前覚えているよ...

sb1:君がいないと　何もできない
何かをする　気にもなれない
妄想的な　仕事じゃなくて
受け取ってくれよ　僕の遠距離電波
A1:理想主義的傾向があるようで
だけどもうそろそろ止めたいと
自ら名乗りを上げた　選抜メンバー
A2:地上から送ってます　びびびびび
はやくもう気づいてほしいけど
まだまだ旅...

A1:左に振れた指針を
右の指で捕まえる
そんな簡単な動作を
満ちかける月のように繰り返した
A2:左かすめた君の肩
瞳の奥　何を思うの？
そんな人形(からくり)が
紡ぎ出す一つの解答は
sb1:想ってるだけでいい
贅沢なんていらない...

sb1:「なに逃げてんだよ」声がする
「逃げてなんかない」黙らせる
今ちょっと忙しいんだ　アッチに行っててくれないか
頭隠して尻隠さず　これが僕の望んだ退路
A1:“警報！”　きました僕の危機
回線　やたらと指示が飛ぶ
だけど　そんなの知らんぷりさ
そもそも僕には合わない方針
A2:誤解だ　僕のマド...

A1:黒く染まったシミは
思ってたよりきれいに消えなくて
何度も何度も
後悔するんだけど
それでも君が好きだから、僕は
泣く
B:はじまったばっかだって
余計な台詞(こと)ばっか吐いちゃって
早速
あり得ない恋愛感情...

A1:廃墟となったマンションに
紛れ込んだ者がいた
…誰一人として帰ってこなかったそうな
A2:「欲にまみれたクズ共(にんげん)は
どうにも阿呆が多い」と
腐ったゴミ溜め、路地裏　黒猫が言う
B1:満たされないと嘆く者
一方
愛欲財宝求む者
どうしてこうも不釣り合いな世に...

A1:白黒のグラデーション
儚く散った影法師
歪みそうな君の顔
もう無理して笑わなくていいんだよ
A2:脆くなった枯れ枝と
さえずる鳥のさざめきが
重なり合って満たされる
その引力の底に君がいるきっと
B:けど変わってゆく衝動
僕の知らないところで...

A1:散弾銃　鳴り響く
ワンツーステップ　逃げられない
放物線　描くのは
君と僕　二つの影
A2:インク漏れ　溢れ出す
闇の底　引きずり込まれて
どうなって　こうなって
解答を　嘲笑(あざけわら)った?
B:最後の一文字を見破れない...

sb1:君という軸を中心に
世界が回り続けたら
どんな未来が広がって
僕らを待っているのかな
A:珈琲(コーヒー)飲んでたら
窓から小鳥がさえずって、さえずって
大好きだよって笑うんだ
B:関係は変わらず　ひし形のままで
式を組み立てても　多分何(なん)も起きやしない
どうする?　Hey Baby...

A1:何と言っているのだろう
夕日が水平線に吸い込まれてゆくように
私もきっと　無情に嘆くだけ
夜空、プラネタリウム　闇に沈んでゆくように
あなたもきっと　無邪気に嗤(わら)うだけ
ぽつり　ぐしゃり　からに
sb1:「壊さないで　壊さないで　踏みにじらないで
私達が守ってきた均衡
どうして蹴散らすの...

A1:やけに耳につく電子音が
戦闘意欲を掻き立て
刃従えた感情論を
どうか君に壊して欲しくて
A2:あの日見たような鎮魂歌(レクイエム)と
モノクロの景色があった
血みどろの世界　紅い世界
悪い夢だと思いたくて
ああああああああああ
sb1:入り乱れる　火花が散る...

A1:キレイに見られたいと思う
馬鹿みたいだが真剣なんだ
恋して欲しいんだと思う
あり得ないけど断らないで
僕の乙女心(ガールズマインド)を
みくびらないでよ
B1:君のカゲロウが笑う
無駄だ　諦めてお家に帰りなさい
そんな事言われたって
そう簡単にいくもんじゃないわ...

Aメロ:何もない、何処にもいない、虫螻。
探して、歩き続ける、人塵。
掻き分け、行き着くのは、花屋。
何もない、けれど此処になら
君を見つけられそうな気がしたんだ。
「僕を見て」say
sb1:流されてゆく　僕の脳内環境
喰い尽くされた　街は寄生都市(パラサイトシティ)
あり得ない　かすかな生体反応...

1.
sb1:君が告げたその言葉の破片を
拾い集めて 掻き分けて
組み立てた意味を理解する
戻らないキオク
A1:“さよなら”の言葉は今
君の口から宙へ浮かぶ
“ごめんね”の言葉は
空へ舞い上がって、それから落ちて
僕の喉で行き詰まる...

sb1:ぽんぽんハネてく　ボクの気持ちと
まっすぐ伸びてく　キミの想いが
交差(クロス)する時
ボク等の時間は止まる
アー　水玉ストライプ
A1:だいたいの事はわかってる
コーヒーみたいにほろ苦い
ほどよい頃にかき混ぜて
そしたらミルクを一掬い
B1:でもキミは来ないだろう...

-一番-
A1:思い出す　あの日の事
ドアを開け　また一歩踏み出した
A2:感じてる　今でも、そう
好きなのに　どうして届かないの？
B1:わかってるよ　僕らは
いつまでも友達
風が吹き　涙をさらい空へ舞う
sb1:さよならとか　おはようとか
今どこで何してるのとか...

sb:どうなったって 運命だって
変えられるって思うの
伝えたい人が待ってる
消えちゃったって サヨナラだって
言えなくたっていいから
この気持ちだけは届いて
A:虚空
彷徨い戸惑い 孤高の島
反響
悲しみ落ち行く 分散和音(アルペジオ)...

A1:嘘吐きな君は言う
「僕を信じてみろよ」
偽善溢れる世界
すぐに見分けがつくわ
仮面被って踊ってる
B1:薔薇の刺　触ればいい
虚構なんてすぐ
崩れてしまうから　ねえ今
sb1:赤いよ　怖いよ　目を閉じてもホラ
視えるわ　君がさ　嘲笑うの!...

A:Hi,sweetheart
僕だけの愛しい人
求めてるんだろ、きっと
甘い果実が苦くなるその時を
A:Hi.sweetheart
僕からのプレゼント
受け取っておくれよ、for you
君はもう持ってるかもしれないけれど
B:捨ててみる　君の可愛いsmile
泣きじゃくる　顔が見てみたくて...

サビ:どうなったって 運命だって
変えられるって思うの
伝えたい人が待ってる
消えちゃったって サヨナラだって
言えなくたっていいから
この気持ちだけは届いて
A:虚空
彷徨い戸惑い 孤高の島
反響
悲しみ落ち行く 分散和音(アルペジオ)...

sb:君が告げたその言葉の破片を
拾い集めて 掻き分けて
組み立てた意味を理解する
戻らないキオク
A:“さよなら”の言葉は今
君の口から宙へ浮かぶ
“ごめんね”の言葉は
空へ舞い上がって、それから落ちて
僕の喉で行き詰まる
A:“ありがとう”の台詞は今...

A：戻れない過去があり
「ありがとう」を言えず
立ち止まり振り返る
「さようなら」も言えないまま
ただ　ただ　歩く
B:君は僕に告げた
「愛してる」だなんて
冬が街を包み
優しく溶けていった　そして
サビ：この世界で二人だけなら...

A:ようこそお嬢さん
ここは不思議の国
さあどうぞ　ご案内しましょう
A：こんにちはお嬢さん
僕はここらの主
もうアンタは逃げられやしない
B：微笑んだ　微笑んだ
よろしくね　これからは
囁いた　囁いた
あたしも怪物の仲間...