明るいかな? でもちょっとうざいかも(-。-; 歌うの好きー 絵描くのも大好きー 伊鈴さんと交流をもたせてもらってます。 伊鈴さんだいすき!
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ずっと
貴方に会いたくて。会えなくて。
どれだけ捜しても、手からすり抜けて行くの。
愛しているの。一目だけでも見たいの。
ずっと、ずっと、ずっと。
昔、した約束覚えてる?
あたしはお姫さまで貴方は王子様。
でも、貴方は忘れてしまったのでしょう。
あたしは、一人。
今は、一人。...ずっと。
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グルグル廻る 時計の歯車を見ながら
今日も私は 廻り続けているの
間奏1
いつかいつか 素敵な王子様が
私を迎えに 来てくれると
信じて今日も私は ひとり廻り続ける
ここは時計台 ここには誰もいない
壊れた世界 少女がひとり
狂った歯車は戻らない
狂った少女は戻れない...時計台の姫君
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羽根堕とした 堕天使は
穢れた契りに 身を委ねて
愛し合った過去でさえも
その手で消し去ってしまったの
駆ける。
翔ける。
伸ばした羽根は傷つき、血で紅く染まってしまっていた。
「居たぞ!追えっ!」
「絶対に逃がすな!」
はあ、・・・はあ、・・・。...秘密~黒の誓い~ その1
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儚い言葉ね
「迎えに行くよ、待ってて。」
時を重ね、季節が巡ってもまだ、信じて待ってる
はらりと雪が舞い散る。
身も凍る様な寒さの中、二人の幼子が身を寄せ合っていた。
一人は大きく、透き通った新緑の色の瞳に涙をたたえ、震えている。
もう一人は、青空を写した様な美しい蒼の瞳を伏せ、震える少女を守るよう...雨夢楼
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Bad End Night
第二章「不気味な館」
日も暮れて、闇が支配する森の中を一人の少女が歩いている。
少女、『ミク』は明かりも持たずに足早に歩いていた。
自分が今どこにいるのかもわからないまま。
(どうして、森が開けないの?普段は二時間も歩いたら、森を抜けることができたのに。道を間違えたのかし...Bad End Night
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Bad End Night
第一章「村娘」「色褪せた手紙」
花の香り。木の香り。草の香り。いろいろな香りが心を落ち着かせる。
まだ春になったばかりの、のどかな風景。
周りを見渡すと、そこは森の中。
その中で、歩き続ける少女が1人。
髪も瞳も、まるで森に溶け込みそうなほどの鮮やかな緑。
おろしたら、地...Bad End Night