気まぐれで詞を書いて投稿しているものです 曲つけてくれたりするとすっごくうれしいです
プロフィールを見る投稿作品22作品
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肩越しに見た 君の顔は 13
ずっと先を見て笑っていた 14
この空の下 一緒に暮らした 15
いつでも君と二人だった 13
産まれたときから 8
僕の世界に君がいるから 14
君の世界に僕がいるんだ 14
二人そろって一つの世界 14
君がいないと始まらない 13
二人の世界は 8...地平線の向こう側
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A
小さな芽が出た
緑の小さな芽が
草原の真ん中に
新たな命が芽吹いた
B
まだ誰も見ない
大きな花が咲くまで
美しい花を咲かせるために
毎日を生きる...一夏だけの向日葵
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A
私の目の前で人が倒れた
血を吹き出しながら
赤く染まってゆく
耳をつんざくような叫び声
その後ろに人が立っていた
B
倒れた人に座ると笑い
私に話しかけた
だけど、何も聞こえない...愛のMurder
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A
コンクリートに囲まれた
狭く暗い一室で
少女は泣いて叫んだ
「ここから出しなさい」
私は笑いながら
その顔を蹴飛ばした
B
ねぇ一緒に遊びましょう
持ってきたのは爆弾と...タイムリミット・ティータイム
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A
晴れ渡る空
どこまでも続く、綺麗な青
染まらない白い鳥
幸せを求め追いかけてた
B
幼い頃の私は
とても未熟で、何も知らない
まるで生まれたての小鳥のようで
生きる中で学び知ったこと...FLAP
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降りだした雨は止まない
涙を流して落ちていく
仰ぎ見た空は灰色で
黒い髪を汚していく
風が頬をかすめて消えた
これが夢だというのなら
早く醒めてよ
赤く染まったワンピース
夏の一日
キミがはじけて消えた...輪廻 空白とぬくもり
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スーパーでよく見かけるやつ
穴の空いた丸い棒
どうやら竹輪と呼ぶらしい
結構美味しいみたいだ
穴が開いてるだけならドーナッツがいい
そんな我儘言うならいっぺん食べてみて
煮るなり焼くなりそのままでも
日本人の直ぐ側にいつもある(かもしれないね)
針に糸を通すより
竹輪にパスタを通すのが楽なのは...ちくわのうた
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目の前にあった1つの光
掴み取ることもできずに
青い空 白い雲
メモリーに焼き付けて
行こう 未来へ
次に会うそのときまで
私の思いのまま
広い世の中
新しい記憶
ショートした思考回路...ショートメモリー
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殺風景な壁の前
ペンをもって立っていた
夢のあったあの頃の私
ただ過ぎる時間の中
1つの光を探していた
青い空の下で
「悲しいことはもう嫌だよ」
誰に言うわけでもなく吐いた
未来はきっとファンタジー
壁1面夢の世界を書いた...夢日記
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色とりどりの花の雨の中
君に伝えたかった言葉
「あの言葉」を
もう会えないと分かっているのに
未練ばかりが散り積もるばかり
まだ心に閉じ込めたままの
愛の告白を
季節は巡り
時間が進む
僕の心は今も止まったまま...Pastel World
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なにも見えなくなったって
自分が見えていればいい
世界は嘘の塊
なにも信じられないから
カンパンを食べたんだ
現実と消え去った過去
心の殻に閉じ籠ったって
現実逃避でしかない
だから
空っぽの夢を現実で...Reset of one's Life
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S
目の前にあった一つの光
掴み取ることも出来ずに
蒼い空 白い雲
メモリーに焼き付けて
行こう、未来へ
次に会うそのときまで
私の思いのまま
A
広い世の中...Future≠未来メモリー
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死にゆく世界の大地を照らす 15
幾万の星が見下ろす先は 15
生のない一つの星と 12
未来のない世界 9
星の定め 6
生がなければ星は消える 13
生は絶えない 7
星の光がある限り 12
激しく瞬き、姿を変える15
Star Light...Star Light
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A
鈍く鋼色に輝く町で
それはひっそりと作られる
町外れの進入禁止エリア
大きな地下工場の中の
小さな研究室で
B
機械仕掛けの心臓が
規則正しく動き出す
その瞳を開け...アンドロイドの少女
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満月が美しい
星一つない怪しい夜
村の広場に集まり
一人の男が鎌を振り上げた
血に染まった鎌で首を狩り
人の血を台座に注ぎ
月が紅く光り出す
さあ宴の始まりだ
古き神に魂を
輝く月に血肉を捧げ...世界ノ破滅スル瞬間
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いつもよこで見ていた
笑顔を絶やさない横顔を
クラスの人気者
僕には眩しくて
今日も君を書く
そう君の笑顔
僕の気持ちに
気付いてほしくて
筆を走らせた
白く大きな壁に...僕の気持ちを絵に込めて