作品一覧
その他
オンガク
月見ればちち゛にものこそ悲しけれ (月を見ているとなんだか色々と物悲しく感じられる) 心はしのぶ想いに乱れ 秋風にたなびく雲の絶え間 ただ有明の月ぞ残れる 忘らるる身をば思わず 詩に託すは嘘の華 (あなたに忘れられる悲しさは何とも思いません) 逢えない時を想いながら 永き夜の独り寝 人の心ほど移ろい...
恋文