105の投稿作品一覧

雨の上がった空　君は泣いて　淀んだ顔をした　僕は笑っている
雲がかかったような遠い景色に　何か近いものが込み上げてきた
1,2の3で息を合わせて　空飛ぶように円を描いた
交わり弾け合う動力で　次第に体運んで行くよ　
立ち上がるまでどこまででも進んでいいんだよ
あたかも知っていたかのように　当たり前の...

今はまだ　思考が追い付いていない　
またほら　目が覚めていない
わかっちゃいるけど　何かが邪魔して　あの言葉ばかり回ってるよ　もう聞きたくないって
嘘みたいな　空想の層が　くるくる・・・
誤魔化してばかりの　単純な嘘だらけの　わかった
僕のせいじゃないんだ　そうだ　僕のせいじゃないよ　そうなんだ

あなたが見ているワタシ
どんなふうに映ってるかな？
着飾ったつもりじゃないけど
気取ってるのかと嫌われる
明るく笑顔振りまいて
素直になりたいと後悔する
自分ってどうありたいんだ
どうありたいんだって考えだす
一度はまってしまうと抜け出せない蟻地獄
まだ誰もしらない答えのはず、なんだって...

頭の先で、形を創って、口で吐き出して、視覚でとらえて
四角形ではなくて、三角形ではなくて、楕円形でもなくて、流線型が刺さった
青い血が吹き出した、自分に降りかかった、冷たい雨になった、水は溢れ出した
これが涙だった、心は萎んだ、感情は飛んでったきり帰ってないや
言いたいマジ、イマジネーション。
花が...

どうして
見てくれたんだろ
どうして
答えたはずだけど
どうして
その言葉にかけてみた
なんだただの勘違いか
傷がついたカップに触れて
壊したくはないよね自分のもってる破片じゃはまらないらしいし
(人のせいにされたらそんな関係、損な関係)...

いつもそう流れはゆるやかで
いっそのこと飛び込みたくて
いつもそのタイミング逃して
いつかの空想まだイメージのままで
It's so long...記憶はよみがえり
感情も何もかもぶり返し
スローモーション体は宙を舞い
ゆっくりまた時は流れ出す
～深呼吸の後、きゅっと息を止めて覚悟を決める
着水する...

食事はいつも1分
飲み物だけのんで
ずっと相槌打って
興味湧いてこなくて
(でも)笑顔は振り撒いて
疲れた疲れた明日また気を使い
恨みや辛みはどこにぶつけようか
心壊れそう
なあ、自分が何も考えなかったら
いつも自由にいたって...

単純な質問です
「君は僕を愛していますか」
単調な声で君はいった
あなたといたい。
単純なことで
人は人と出会い別れて
単調なリズムで
震えて震えて
思考が回らない
いたい。...

ああ、もう聞きたくねえ
何も言いたくねえ
見ているこっちが呆れてくるから
ああ、もう知りたくねえ
何も見たくはねえ
増えてく痛みが遅れてくるから
自身満々に言った
「私は鬱だ」ってさ
それはただの病気だ
自慢になってないや...

暴力も覚醒剤も別に興味ない
二酸化炭素も温暖化も特に関係ない
凶悪事件も神隠しも特に気にしない
今の首相もニュースキャスターも当てにしてない
あんたらそんな嘘つかれてどうして平気な顔してる？
明日はどうせふと忘れて踊らされた自分嫌になる
噂話真に受けて本気ですぐ怒る
そんな悲しい人に向けて冷たい視線...

ねえ、もう一度だけ
いいでしょ？

誰かの噂耳にして
悪いことした気になっちゃって
道端のゴミを拾って
自分が正義だと決めつける
トイレの落書きにだって
なにかと気にして立ち直れない
少しの失敗引きずって
しばらく部屋から出られない
頭で理解してるけど
身体はうまく機能しないんです...

ふとした拍子に飛び出した
頭の中ではシューティングスター
もう少し早く出ておいでよ
奇跡の瞬間見逃した？
だったらこっちの部屋においで
二人一緒に星空眺めて
悲しいときに見ても歪んだ光の花
上を向くときは涙拭いて
嬉しい時に見える、希望という名のしるし
目を閉じて僕は祈る...

少しだけ
眠れないような落ち着かないような
少しだけ
歩きたいような話したいような
少しだけ
気に入らないような欲しくないような
少しだけ
興味ないような意識してるような
少しだけ
近づきたいな離れていたいような...

そばにさ、ずっといたいけど
話が、いっぱいしたいけど
暗闇が、まだ怖いけど
一人は、慣れていないけど
あの、ねえ、
あなたは、忘れてるかな
僕はまだ、覚えてるから
「いつまでも、一緒にいよう」
「いつまでも、離さないでね」
耳に響く、かすかな吐息...

好きでもない青春なんて感じたくない、話したくない
頭のなかでは「死にたいな」でも生きてたいな
いい顔して過ごしてた「うるさいな、わかってるよ」
めんどくさいことになれば謝ってはイラついてた
部屋の真ん中のキャンバスはなにもない。色さえも
窓から覗けば見える。木が揺れてる
自分は白いままでいたいから
...

やりたいことはもう見つからなくていい意識は不安定
不思議な風景
空を見上げたら天の架け橋が見えた
織姫と彦星は信じてないけどね
同じ人間がこう変わるなんてもう
想定の範囲外
想像が足りない
自覚もない内に
だんだん腐っていくひょっとして自分もそうなんだろうか
排水口につまったくずは流れずに流動体の邪...

君からもらったピアスはなくなった
落とした
左手につけたブレスレットなくした
ちぎれた
バイト先にきた女の子名前はなんだっけな
君の大切な誕生日
聞いてないや
見落としたことに気づかないで
平気な顔して歩いてる
わざとじゃないよ...

夢見て前を見ていたんだ
気持ちは後ろめたかった
未完成なんだって僕ら
完成度に自信はないや
二段階右折していたら
目の前は邪魔だって怒られた
どこの場所があいていたんだ
どこに場所はあいていたんだろうね
また迷ったじゃない
右か左か...