作品一覧
その他
オンガク
春風淡く 駆けた季節(とき)遠く 沈む横顔 花弁がかかる 無邪気に笑って夢の背中を 追いかけて走る君が好きだった それでも時折過る夢の影 いつしか僕は君が見れずに 咲き誇る夏の日差しにただ胸を焦がして 僕は水槽の中 泳げずに ゆらゆらと 安寧に瞬間(とき)を預けて変わらぬ愛を願う 永遠を夢に見た ...
いとしきみ(応募用)