言葉を綴るのが好きな奴です。 不思議な奴です。 何かがふっと降りてきた時にしか言葉は綴れません。 神がたくさんいるこの場所でほえーと感嘆の息を零しながら毎日生きています。
プロフィールを見る投稿作品11作品
もっと見る-
顔を上げ続けるのは難しいらしいね
僕はやった事ないけれど
顔を下げ続けるのは簡単だけど憂鬱になるらしい
これもやった事はないけれど
人は難しい生き物らしいね
僕は人ではないからわからない
信じる事を難しいと定めたいつかの人よ
何故に空を彩る青を見ない
あれこそまさに信ずるに値する奇跡なのに
遠い日に...ブルートゥルースカイ
-
滲む涙振り払い 見上げる空は何色だい?
そんなに肩肘張るなって
休む事も大事って 学校じゃ教えてくれなかったみたいだね
Keep Looking Up.
これが人生の秘訣だそうだ
下を見るな 振り返るなとは言わないさ
ただそれだけじゃつまらない
泣きたきゃ泣けばいい
その後が大事って言うだろう?
最...スカイ
-
「信じられないものが多すぎるね」 辛そうな君
温かな掌 振り切って
「誰も私を見てくれない」 ねぇ 哀しいよ
言葉がほしいなら 与えてあげる
ぬくもりがほしいなら 与えてあげる
僕はいつだってここにいる
ゆっくりと見渡してみれば
見えるものが多すぎて 一度きり 目眩
こんなにもたくさん 溢れて
闇の...サイン
-
キチガイに踊り狂え まだ夜明けは来ない
狂 未明 淫らな夢を
切った皮膚から落ちるもの もの もの
紅く 紅く 滴るもの
君がいない 君がいない 君がいない
狂え 狂え 狂え 踊り狂え
アンドロイドは夢を見る
淫らで幸福な夢
ぬくもり 刹那 夢崩れ 狂いだす
哀しき哀しき 僕はアンドロイド...アンドロイド
-
例えば飯食って遊んで寝て
それだけで 幸せは幸せさ
だけど 足りない 何がって 君がさ
僕と君とで描くのは
大空に架かる虹を ふたりで歩く未来とか?
僕が掲げる 絶対幸福論
飯食って遊んで寝て
そして君の温度を確かめるのさ
ふたりで描く幸福論
同じ未来が浮かぶかな?...絶対幸福論
-
それは迷宮
それは真実
それは絶対の証
「開けゴマ」で扉が開くなんて
夢物語を信じる歳でもない
「ありがとう」を素直に言えるほど
純粋でもなくなったな
憧れのゴッドハンド
何でも治せるんだそうだ
だったらお願い...トライアングル
-
そして哀しみが世界を覆った
どしゃ降りの雨にでも降られたの?
その沈んだ顔をどうすれば
尊き神様よ
何故に貴方は残酷な試練を下さるのです
そして哀しみが世界を覆った
涙を零す君を
愛していたはずなのに?
光を求めれば闇を知るよ
奥底に沈めたはずなのに?...哀情
-
「明日はどこかしら?」なんてね
他人に訊く事じゃないでしょう
自身が示す道は何処にある?
まずはそこから始めるべきじゃないのかな
懐かしさを見つめるよりも
まず始めなきゃ?
毎日毎夜 一歩歩いてみなさいよ
三日経てば三歩目さ
百日経てば百歩目さ
気付けば二歩に増えているかもよ...メッセンジャー
-
夢を見ていた
君と歩き続ける
夢を見続けた
君の傍にいて
眠りを誘ってもらったよ
まどろみの中訊いた
愛し君が呟く僕の名前
色褪せた昔は
輝き放つ辛辣な今を嘲笑うね
夢を見ていた...醒めた夢
-
今日もひとりきりで 膝を抱えてる
「どうしたの?」なんて聞かないで わかりもしないくせに
「大丈夫」が口癖 膝はガクガクで
忘れちゃ駄目なんて言わないで 知りもしないくせに
加速するスピード
笑えない状況
気付かないまま 飛び出してた
オーバーヒート!
いつだって変わらない 平凡な生活
オーバーヒー...オーバーヒート!
-
生きてしまえば それは綺麗で
何もかも 終われば
それはそれは美しいものでした―――
浮かんだ世界の真ん中で
君が見ていた世界を知りたくて
さぁコレをあげるから
さぁソレをちょうだいな?
あぁ 創られた 夢の途中に君がいて
淋しげな笑み浮かべ 絶望と共に生きてた
今宵もふたりきり 闇に寄り添い抜け出...ふたりきりロンリー