生きてしまえば それは綺麗で
何もかも 終われば
それはそれは美しいものでした―――

浮かんだ世界の真ん中で
君が見ていた世界を知りたくて
さぁコレをあげるから
さぁソレをちょうだいな?

あぁ 創られた 夢の途中に君がいて
淋しげな笑み浮かべ 絶望と共に生きてた
今宵もふたりきり 闇に寄り添い抜け出そう
このまま 手を引いて 連れ去っても構わないか?

知ってしまえば それは醜い
何もかも 始まれば
それはそれは汚いものでした―――

沈んだ世界の片隅で
僕が知っていた世界を見せたくて
さぁソレをもらうから
さぁコレを受け取って?

あぁ 魅せられた 愛の狭間に君がいて
楽しげな泣き顔で 心震わせ生きてた
今宵もひとりきり 光と寄り添い隠れよう
このまま 手を引いて 連れ去っても構わないか?

あぁ いつか あの頃のふたりは
涙さえ忘れていて
抱き合う鼓動でしか
生きていけなくなっていた

あぁ 創られた 夢の途中に君がいて
淋しげな笑み浮かべ 絶望と共に生きてた
今宵もふたりきり 闇に寄り添い抜け出そう
このまま 手を引いて 連れ去っても構わないか?

あぁ 誰よりも この世界を願っていた
幸せであるならば 死ぬ事さえいとわない
いつでもふたりきり 闇と共にしか生きれず
それでも ふたりなら 幸せだと言い切れるさ

いつか きっと
闇も 晴れて 消える―――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ふたりきりロンリー

とりあえず「哀しい哀しい」と嘆く前に。
自分の目の前にある「光」だとか「幸せ」だとかに目を向けて信じてみなさいって事です。
案外簡単に見つかるかもしれません。

閲覧数:76

投稿日:2009/11/24 10:05:55

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

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