タグ：歌詞

いつからだろう
朧月が好きになったのは
触れたら消えてしまいそうな光が
心地よく感じられるようになったのは
強さは弱さの裏返しだと
教えてくれたのは君だった
苦しみを知っているからこそ
持てる大きな力があるんだ
誰かを守れる人になりたかった
強さを追い求めていた...

最初はいたずら心でやったはずなのに
彼氏からはうんざりするばかり
笑って許されてる
コントロールもままにならなくて
失敗
言うこと聞くようにやってみても
止まらない
私だけ浮かれてる
優しくてちゃんとした子になりたい
悪いことしたくないよ...

（サビ）
全部抱きしめたいよ　あなたのすべてを
全部抱きしめたいよ　
全部抱きしめたいよ　あなたのすべてを
全部抱きしめたいよ　今…
（A）
いつだって　目指す　その場所へ
思い悩むことさえ　　全力で
決して　あきらめることなく
自分を　明日を　未来を...

おはよう
今日の気分はとても　やけに澄んでいて
爽やかで生温い雪が降り積もりましたね
コーヒーを入れて、排水溝に流したら
冷えたカップが温かくなった気がした
ああ、今日も、いい朝に　こんにちは
誰もいない満員電車に寝そべって
明日のニュースが流れるアナウンス
僕は音楽を大音量で流すディスカッションだ...

風の入る窓辺 揺れる苺の花
時が止まった様な 白い部屋
電子のメトロノームが 音色を刻む
ふたりだけの 世界の間で
「神様がいるなら すごくイジワルだよ」
そう口を尖らせる そんな貴方を見て
笑みがこぼれた
言葉一つで なんでもない仕草で
私の心を 魔法のように照らすんだ
出逢ったあの日と おな...

真白なチャペルから延びる二筋の線路を
手繰り寄せた先に現れる木組みの街で
どうにか笑って泣いて生きてきて
たまに迷惑かけて
そんな日を繰り返すたび街は狭く色褪せてく
光の乱反射が彩る街路樹を抜けて
ガラス張りの肌を撫でる知らない街の匂い
どうにか見たことない景色を
この目に焼き付けて
どうにも収まら...

「もうすぐ日が沈むね」
さざ波が合図して　
君の後ろ髪を引き寄せた風　
ゆっくり砂を踏み込んだ君の裸足は
光の向こう　
冷たいくらい白く焼きついた
バカンスは長いけど
結末は急転直下さ
思いの丈
まだ君に何も伝えられない...

別にそんなに面白くないわ
私の話を興味津々と
そんなに見つめちゃって
何を期待しているの？
色気なんて私に無いわ
あなたのレベルには
合わない程の女よ
他を探して頂戴
人生を楽しませて
大人になんてなれないもの...

熱 あつい 全然冷めてくれない
布団蹴飛ばす エアコン効いてる？
水 ぬるい 体温調節
絶賛、熱 只今 籠り中...
私 君 暑くて一緒に寝られない
おじいちゃん おばあちゃん
共に死んでそう
熱中症 熱射病
全て 全て 面倒くさい
絶賛、熱 只今 籠り中......

最初からボクには感情なんて無くて
人間の手によってボクは生まれる
未完成なのはボクの脳の中
無感情でこのまま生きていく
人生の中で初めに知ったんだ
ボクは 歌姫だと言うことを
痛いって知ったこの感情
辛いって知ったこの感情
全部 全部 全部 感情
全部 全部 全部 感情...

確かに近くにいるのに、つかまえられない
傍にいる感じなのに、隠れてしまう
気のせいなら今はない筈なのに
君の面影は、色んなものに潜んでいて思い出させる
後ろ斜めの輪郭、いつも微笑んでいた瞳も
何かにに潜んでいて
面影を辿ると、いつも君に辿り着く
運命は懐かしさだと気づいたんだ...

楽しかった、確かに
記憶はさらに曖昧になる
君の輪郭をなぞるように
記憶の断片を細部まで浮かび上がらせ
明瞭化してみる
顔を覚えるのが苦手な私が
君を景色ごと、この空間に描き蘇らせる
今夜は何故か思い出す
どんなに心の傷は痛くても
涙は出なかったのに...

S1
世界にハオハオ　未来にニコニコ
みんなで大歓迎！！
わがまま待て待て　このまままにまに
なぜなぜ急展開！？
S2
見つけて！
どこにいても　笑顔の花
咲かせば最高！
一人ひとり　特別だし...

愛憎、連盟、
歪極まれり。
改造、原型、
留むことなかれ。
細心、混迷、
躊躇いの先で、
血肉と理性の狭間に揺れる。
回想、弁明、
記憶の刹那に。
悔恨、命令、...

「エンドロール」
作詞：ななかみ
目を閉じ続けて 眠れないまま 秒針が響く音
隙間だらだらと 漏れる液が シーツを汚す
体は床に沈み込み 脳は煩く責め立てる
ねぇ そこの君 息してるかい？
泥が詰まったような 顔をしてるね
まあ 話しなよ 聞いてあげるよ
知らぬ人の方が気楽 ねぇ そうでしょ？
うん...

愛　愛　愛　愛　
愛が分かんない
だってさ　だってよ？
大人しくなさい　
綺麗でありなさい　
笑顔でいなさい
聞きたくもないわ
そんな上辺だけ取り繕って
私はこれで　愛されました
なんて　知ったこちゃない...

分からなかったの　どうして泣いているのか
分からなかったの　大人になる方法が
分からなかったの　このまま君が何でもなくなってしまうのが
駄々を捏ねているわたしの手を引いた君と
間に合いますように　間に合うように
離れ離れになる前に
何処かに向かってふたり、お祈りをしよう
世界を好きになれますように
...

「蜘蛛糸とエメラルド」
作詞：ななかみ
光透かす 髪は 金の糸
ドレス飾る 刺繍 銀の糸
ふわり黒い 毛並み 蜘蛛の腹
八つ脚 しなやか お嬢様
「今日の ディナーは 何かしら？」
お嬢様が問いかける
「娘の 腿肉 ローストして
赤ワインのソースを添えました」...

う~ら~め~しややや
遊園地　アトラクション
楽しんでいて過ごしていたんだ
選ばれた屋敷には
お化けが潜んでいたんだ
怖い　嫌だよ
拒否はしていたけれど
運試しのじゃんけん負けた
マジで怖いな...

『へつほつ』
歌: 花隈千冬
作: り〼
映るのは 動かぬ水
角は鋭く ぷかぷか
走らせれば 百八の声
進化前の 過負荷
あと少しのうたた寝 見境を問われ
五分前の幸せ 盆は駆けていく
鳴り響くうるさ鐘 知らない記憶まで...

『まどろみ』
歌: 花隈千冬
作: り〼
あっという間に落ちてく陽と
共に駆けてく明日の音色
はっと息を呑む
ゆらり影法師
忘れてく
きっと冷たい夢の中
ちゃんと滅ぼしにきて...

『植木鉢の舞踏会』
歌: 花隈千冬
作: り〼
寝静まりそよぐ街
モノクロ時計の針揺れて
いつも通り結おう花飾り
雲の隙間カラフルにしよう
願わくはガラスのように澄んだ物語
拾い集められたならいいのにな
植木鉢の舞踏会...

ほのかに薫る春の兆しに
どこもかしこも色めいて
われ先にと風が通りぬけ
花吹雪の駅伝だ
日々にまとわりついた
憂いの断片を丸めて投げて
今日から自分らしく
歩いて行きたいな
ああこの世に永遠はないけれど
いのちの物語をつづけよう...

「ミラードール」
作詞：ななかみ
教室の隅 薄暗い席 長い前髪 猫背俯き
本読む振りして 立てる聞き耳
私 目立たぬ 女の子
可愛くもない 会話もできない
挙動不審の相槌ばかり
運動も下手 絵だって描けない
でも一つだけはできたんだ
それはね、誰かを真似ること。...

「FOOL」
作詞：ななかみ
薫る毒薔薇 獅子の腹
危険の裏 招く 誘惑 魅惑
罠があるなら かかってしまおうか
その先を 僕は 見てみたい
赤子が握るは パンドラの箱
欲を隠せずに 死んだ猫
羽化した蝶は 炎の虜
犬は星追って 空を飛ぶ...

「夜月の蓮」
作詞：ななかみ
虫たちの歌 見下ろす月に
柔らかな風 静かな夜
遠くに聞こえる 泣き声は誰？
その悲しみを 癒してあげる
そう あなたが望むのならば
甘く真綿の 慰めを
あなたの痛み 煮溶かして
欠片一つも 残さない...

Meteor
作詞：ななかみ
A skinny moon up in the dark sky,
Laughin' down at me, takin' the piss,
Drownin' in booze, my feet start to dance,
Neons sway, my...

「ベラドンナ」
作詞：ななかみ
飲み干したペットボトル
潰れた空き箱 脱ぎ捨てた服
ゴミ溜めの中で息をしている
蜘蛛這う天井 影纏う部屋
千切れたカーテン 夜が覗く
開けたはずのない窓から
湿った風が吹いた
錆びつく眼球を動かすと...

それが僕でも
手を突かず立ち上がった
死んだのは心だけみたい
「信じる」は覚悟じゃない
揺るがないcore（コア）だと
嘘が君なの？　愛するように奪い
闇にもいられない
ここは　此処は　僕だけ

無理やり元気なふりしないで
綺麗じゃない笑顔だってあるんだよ
辛いなら僕の胸で泣けばいい
それとも僕じゃ頼りないかな？
頑張るだけが美徳じゃない
逃げるのだって立派な生存戦略
心を壊すくらいなら全部投げ出せよ
これは悪魔の囁きなんかじゃない
人間誰しも自分が一番可愛いって
それの何が悪いのか...