きょをたろう

―「ばいばい。」
卒業式のあの日_____
桜が舞い降りて__桃色に染まった,
ふたりだけの帰り道__
君は笑顔で軽く__手を振って__私にそう言った。
ねぇ、笑顔は__太陽みたいに明るくて__輝いてて__
眩しくて。
私なんかが見ていいのかな?__って思ったほど__
可愛かったよ?。
だけど__　...

『一緒にいようね』
君に会えてホント良かったよ。
君と一緒でホント良かったよ。
君に愛されてホント良かったよ。
でも、もう一緒には、いれないの?
なんでアタシを置いてくの?
なんでその子を選んだの?
こんなに想ってたアタシが馬鹿なの?
まだ君が好きなアタシが重いだけなの?
恋ってこんなに辛いのかな?...

愛とか恋とか分かんないけど
君を見てると幸せになるよ。
好きとか嫌いとか分かんないけど
君と話すととっても楽しいよ。
僕に愛はないけれど
君がいると嬉しいよ。
君は僕を見てると幸せかな?
君は僕と話すと楽しいかな?
君は僕がいると嬉しいかな?
君は僕が好き…かな?...

大きらい、なんだよ？
スごく迷惑してんだよ？
キミの顔なんて見たくないんだよ？
ないてなんか、ないよ？
のうのうとわらってないでよ！？
にくいよ、キミが。...