―「ばいばい。」




卒業式のあの日_____



桜が舞い降りて__桃色に染まった,



ふたりだけの帰り道__



君は笑顔で軽く__手を振って__私にそう言った。




ねぇ、笑顔は__太陽みたいに明るくて__輝いてて__


眩しくて。



私なんかが見ていいのかな?__って思ったほど__


可愛かったよ?。



だけど__ だけど__!




― ああ..気づいてよ。



君は__その言葉だけを残して__


分かれ道で走って帰っていった____


のを見送り、もう君が__君の背中さえも__



見えなくなってから、



私は..私は...!



― ナ ン デ ダ ロ ウ ?



なぜか__なぜか__!


― サ ク ラ イ ロ ノ ナ ミ ダ を 流していた_____



私はわけが分からなくなって__!


近くにあった__幼い頃、いつも君と遊んでいた公園に


走っていった_____。


―そして..ブランコに座った__

 涙でいっぱいの目では__ 目の前も__何も__



 見えなくて。




 私は桜の花びらと同じ__うすい桃色の___


 サクライロ ノ ナミダ を____


 ただただ流し続けていた____。 





―そんな__もう2度と会えないかもしれないのに__


 そんなに軽く言わないで__! 寂しそうにしてよ__!



 こんなに君のこと想ってる私が____



 ―ばッ....馬鹿みたいじゃない..ッ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

サクライロ ノ ナミダ

歌詞のつもりです、良かったら歌わせてあげてください!

閲覧数:141

投稿日:2013/06/23 10:38:17

文字数:660文字

カテゴリ:歌詞

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